ビューティ情報『堀ちえみ、和田アキ子、宮根誠司も悩んだ「眼瞼下垂」…花粉症、涙もろい人は要注意』

2022年11月18日 06:00

堀ちえみ、和田アキ子、宮根誠司も悩んだ「眼瞼下垂」…花粉症、涙もろい人は要注意

眼瞼下垂の手術を受けたと公表した3人

眼瞼下垂の手術を受けたと公表した3人



年を重ねるとともに気になるまぶたのたるみ……。じつは、まぶたが下がって開きづらくなると頭痛や肩こり、うつなど全身の不調につながるというのです。今すぐできる対処法を医師に教えてもらいました。

「21日、堀ちえみさん(55)が、加齢による眼瞼下垂(がんけんかすい)という病気で手術を受けたことを明かしました。眼瞼下垂に悩む人は多く、以前にも和田アキ子さん(72)や宮根誠司さん(59)なども手術を受けています」(芸能担当記者)

腱膜性眼瞼下垂(以下・眼瞼下垂)とは、加齢や刺激によってまぶた(眼瞼)の“アキレス腱”が断裂して、まぶたが下がって(下垂)しまう病気のこと。重度となれば、まぶたが大きく黒目にかぶり視野が狭くなることで、事故などにつながるケースもあるという。

さらに、この眼瞼下垂、頭痛や肩こり、自律神経失調症やうつなども引き起こすのだという。まぶたのたるみがなぜ、そのような全身の不調にかかわってくるのだろうか?『名医が教える「まぶたテープ」』(扶桑社)の著書がある、松尾形成外科・眼瞼クリニック院長の松尾清さんが、そのメカニズムを解説する。


「本来、上眼瞼挙筋が収縮することで、腱膜がまぶたのふちにある瞼板を引き上げ、目が開きます。

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