2022年8月31日 20:15
体にいい食べ物は朝と夜で違う!?【管理栄養士監修】朝食と夕食で食べ分けたほうがいい食品6つ
肥満を放置すると生活習慣病を招くので、なるべく夕食の量は多くなりすぎないように気を付けましょう。
また、脂質が多い食材は消化するまで時間がかかるため、夕食に摂りすぎると胃もたれや肥満の要因となる可能性があります。
以下、夕食におすすめしたい食材について解説します。
納豆
納豆に含まれている成分「ナットウキナーゼ」は、血栓の予防に役立つといわれています。血栓は深夜から早朝にかけてつくられやすいため、納豆を夕食に食べるのが良いと考えられています。
ただし1日1パック程度までにして、過度に摂りすぎないようにしましょう。血栓が気になる場合は必ず医療機関へ相談してください。
また、たんぱく質を補給するという点では朝に食べるのもおすすめです。
豆腐
豆腐は低脂質・低カロリーで、たんぱく質を多く含む食材。また豆腐などに含まれる“サポニン”という成分は、脂肪を蓄積しにくくする働きが期待されています。
例えば夕食の時間が遅くなってしまったときなどは、生活習慣病予防のためにも豆腐を取り入れるとよいでしょう。
また冷奴や湯豆腐、水切り豆腐などアレンジも豊富で、飽きずに食べやすいこともポイントです。