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ベビーから大人サイズまでのドレスや着物、様々な衣装を手掛ける天野麻希のオリジナルブランド「KALOKUMA」がパリコレにキッズティーンのみのブランドとして出演が決定したことをお知らせいたします。パリコレにキッズティーンのみのブランドとして出演が決定2024FW パリファッションウィークにて初日トップバッターでの出演が決定しました。■概要開催日時: 日本時間2024年3月1日(金)21:00ライブ配信:InstagramYouTubeVancouver kids fashion week 2023FWにてkids史上最多の拍手喝采を巻き起こし、パリコレ行きの切符を獲得しました。vkfwでは最終日大トリで締めくくり、3月1日に行われるパリコレでは初日トップバッターを努めます。パリコレ決定後からモデルオーディションなど様々な活動をしながら、全12ルックの新作をお披露目予定です。日本のモデルの高さを世界に広めたいと、日本のキッズ・ティーンモデルをオーディションにて4名選出いたしました。■概要<1人目>【りん】りんはウォーキングスキルが日本のキッズ1位だと思っています。ウォーキングを見たことある方なら誰もが思うと思います。日本のNo.1パフォーマンスを世界の舞台でお披露目していただきます。<2人目>【アリル】アリルはお人形さんのように可愛いので日本の可愛い代表でパリの舞台に立っていただきます。お人形さんのようなKAWAIIに世界のみんなも驚くと思います。<3人目>【ゆうあ】ゆうあはクールやセクシーなウォーキングがすごくかっこいい!堂々と自信を持ったパフォーマンスで、どんな衣装でも瞬時にイメージして衣装にあったポージングができるのが本当にかっこいいです。<4人目>【キアラ】キアラは日本一スタイルの良い女子高生といっても過言ではありません。初めて実物のキアラを見た方はあまりのスタイルの良さに驚くと思います。世界的モデルに相応しいキアラにはこれを機に世界に飛び立ってほしいです。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月27日ベビーから大人サイズまでのドレスや着物、様々な衣装を手掛ける天野麻希のオリジナルブランド「KALOKUMA」がパリコレにキッズティーンのみのブランドとして出演が決定したことをお知らせいたします。2024FW パリファッションウィークにて初日トップバッターでの出演が決定しました。Instagram: ブランドオーナー 天野麻希■概要開催日時 : 日本時間 2024年3月1日(金)21:00ライブ配信:Instagram YouTube Vancouver kids fashion week 2023FWにてkids史上最多の拍手喝采を巻き起こし、パリコレ行きの切符を獲得しました。vkfwでは最終日大トリで締めくくり、3月1日に行われるパリコレでは初日トップバッターを努めます。パリコレ決定後からモデルオーディションなど様々な活動をしながら、全12ルックの新作をお披露目予定です。日本のモデルの高さを世界に広めたいと、日本のキッズ・ティーンモデルをオーディションにて4名選出いたしました。■概要<1人目>りんInstagram: りんはウォーキングスキルが日本のキッズ1位だと思っています。ウォーキングを見たことある方なら誰もが思うと思います。日本のNo.1パフォーマンスを世界の舞台でお披露目していただきます。りん<2人目>アリルInstagram: アリルはお人形さんのように可愛いので日本の可愛い代表でパリの舞台に立っていただきます。お人形さんのようなKAWAIIに世界のみんなも驚くと思います。アリル<3人目>ゆうあInstagram: ゆうあはクールやセクシーなウォーキングがすごくかっこいい!堂々と自信を持ったパフォーマンスで、どんな衣装でも瞬時にイメージして衣装にあったポージングができるのが本当にかっこいいです。ゆうあ<4人目>キアラInstagram: キアラは日本一スタイルの良い女子高生といっても過言ではありません。初めて実物のキアラを見た方はあまりのスタイルの良さに驚くと思います。世界的モデルに相応しいキアラにはこれを機に世界に飛び立ってほしいです。キアラ【今後の展開や将来の展望】パリコレ後は、事業の法人化。デイリーラインの販売、ライセンス商品の販売、企業、著名人とのコラボを目標にしております。【概要】KALOKUMA代表者:天野麻希<デザイナー 天野麻希 プロフィール>長野県出身。20年前より独学で洋裁を学ぶ。デイリーライン、バッグ、着物、ドレス、コスプレ等のオーダー製作など様々な商品の販売を経て、2022年に上京を機に、レンタル、ファッションショー向けブランドとして展開。2023年4月Vancouver kids fashion weekにてキッズ史上最高に会場を盛り上げた。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月26日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はパリコレ期間中に見つけた、簡単にオシャレに見える着こなし術をご紹介いたします。カジュアルとエレガンスの融合ロングワンピースは女性らしさやエレガンスを演出しますが、デニムと組み合わせることでカジュアルなアクセントが加わり、コーディネートに深みが出ているようです。光沢感あるアイボリーがより品格があって素敵!また、春や秋など、気温の変わりやすい季節に、ロングワンピースとデニムの組み合わせは暖かさとスタイルのバランスを保ちつつ、季節の変わり目のファッションを楽しむことができます。クラシックでモダンなスタイルの組み合わせタートルネックは首元をすっきりと見せ、プリーツスカートは腰からのAラインで女性らしいシルエットを演出してくれます。この組み合わせは常に洗練されており、シンプルでありながら上品な印象を与えます。さらに愛らしい淡いイエローが、より雰囲気を優しく鮮やかなものにしてくれているようです。ぜひ真似してみたいカラーのひとつ。脚長効果あり!デニムセットショートデニムで脚を露出させ、ロングブーツがさらに脚を長く見せる効果を発揮してくれています。また、朝晩の気温差がある季節には、ショートデニムとロングブーツの組み合わせは、暑すぎず寒すぎない絶妙なバランスを取るのに適しているんですね。ベストな組み合わせ!ブラックトップスとホワイトのワイドパンツという組み合わせは、そのクリーンかつシンプルな配色とシルエットにより、多くのファッション愛好者から支持されています。こちらのかたを例にとると、ブラックトップスはスリムに見せる効果があり、ホワイトのワイドパンツが体のバランスをとる役割を果たします。これにより、体型を美しく見せることができます。どちらもスタイリッシュでトレンディー私はどちらのかたも、とってもトレンディーで秋に向けたファッションど真ん中だと思うのですが、どちらがお好きでしょうか?左のかたは、ショートドレスにはロングブーツで脚長効果を発揮。まだ暑いパリの秋の日にぴったりな、肌の露出が多めのスタイル。また右のかたは秋まっしぐらのカラートーンがなんとも落ち着いていて大人っぽい雰囲気。ラフに見えるパンツにぺたんこパンプスは、左のかたとは真逆の組み合わせですが、どちらもトレンド感があって素敵!最近よく見かけるブラックデニムロンドンのZARAのショーケースでも、ちょうど今、ブラックデニムをメインに打ち出しているところです。ブラックはベーシックカラーのひとつであり、ほとんどすべての色やデザインと相性が良いため、さまざまなアイテムとのコーディネートが容易なのが魅力的。そんな中でも彼女のスタイルは、オーバーサイズのジャケットにビシッと決まった全体ブラックスタイルが、とってもトレンディーでセンスを感じさせてくれます。いかがでしたでしょうか?今回は比較的カジュアルでも品のあるスタイルをピックアップしてみました。着こなしかたや重ね着方法はとても参考になるものが多い印象です。参考になれば嬉しい限りです!写真、文・平野秀美
2023年10月09日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポート。今回は今週まで開催されていたパリコレで見つけた、かっこいいヘアスタイルをご紹介いたします。超クールでかっこいい!ブロンドヘアがよりカッコよく見えるのかもしれませんが、綺麗に揃ったボブヘアはスタイルとバッチリ似合っていてかっこいい。このスタイルは、どんな顔型でも真似できそうですよね。かなり個性的なショートヘアユニークなヘアスタイルですが、かなり個性的でファッショナブルに見える!ヘアスタイルだけでお洒落に見えてしまうなんて凄いですよね。これくらい大胆にパッツンと短い前髪カットも勇気がいりそうですが、本当トレンドが感あって素敵。ウェイブが可愛いやっぱり今年はカラーアップしたウェイブ感もいいですよね。比較的真似できそうなスタイルなので、ちょっと印象を変えてみたいなというかたにおすすめ。長さはもっと短くても長くてもお洒落。こんな髪色も真似したい!全身ブラックスタイルでカッコよく決まった彼女の一番のポイントは、やはりピンクのベリーショートヘアではないでしょうか。数回脱色しないと、ここまで鮮やかな色はでなさそうですが、一度はやってみたいヘアースタイルです。アイシャドウの色もバッグとお揃いのかわいいブルーで魅力的。ベリーショートは、その人の顔立ちや骨格を強調するため、自分に似合うスタイルを見つけると、非常に個性的で魅力的な印象を与えることができそうです。ベリーショートでカッコよく真っ赤なリップとオールブラックのコーデでカッコよく決めた彼女にピッタリなベリーショート。上記のかたも同じベリーショートですが、髪色が違うだけで、これだけ雰囲気が異なるんですね!ベリーショートはスッキリとして、首や顔周りが見えやすくなるため、清潔感や爽快感があります。特に暑い季節には涼しげな印象を与えることができます。前髪ぱっつんボブは服を選ばない前髪ぱっつんのボブヘアは、多くの女性たちに愛される定番の髪型ですよね。ファッションやメイクとの相性も良く、モードなスタイルからカジュアルまで、幅広いコーディネートに合わせやすいのも大きな魅力です。彼女のように、個性的なスタイルにもバッチリ似合うヘアースタイル。いかがでしたか?今季のパリコレではショートカットヘアやボブヘアをよく見かけたような印象です。10月に入りこれから徐々に寒くなりますが、参考になるヘアースタイルがあれば幸いです。写真、文・平野秀美
2023年10月07日モデルで女優の冨永愛が、3月24日(火)今夜の「セブンルール」に登場。今年10年ぶりにパリコレ復帰を目指す冨永さんに番組のカメラが密着する。ティーン誌のモデルとして活動を開始、制服姿の写真がたまたま「ヴォーグ」誌に掲載されたことで世界の注目を集め、17歳にしてニューヨーク・コレクションデビュー。その後はファッション界の最高峰、パリ・コレクションを始め、ニューヨークやミラノなど、世界中の名だたるショーに出演。世界の第一線でトップモデルとして活躍する。子育てのため、2014年から3年間休業したものの2017年に復帰。昨年秋クールの日曜劇場「グランメゾン東京」では、木村拓哉演じる主人公の元恋人にして最強の敵として出演。179cmという日本人離れしたスタイルと世界で活躍したモデルならではの存在感で物語に深みを与えた。今回番組では10年ぶりにパリコレ復帰を目指す彼女の挑戦を追うことに。神奈川県相模原市で三姉妹の二女として生まれた冨永さんは、幼少期から背が高く中学卒業時にはすでに身長が176cmになっていた。「自分のことが嫌いで、コンプレックスだらけだった」という彼女だが、自分を変えることができると思い、モデルの世界へと飛び込む。15歳でデビューすると雑誌に載った制服姿が海外のファッション関係者の目に留まり、17歳でニューヨーク・コレクションに参加。一躍トップモデルの階段を駆け上がる。「体が商品、奇麗に保つのは当たり前」というだけあって、食事管理とトレーニングは怠らない。「寒くない顔をするのは得意」と気温3度の冷たい風が吹く中で、肌をあらわにしながら平然とした顔で撮影を続ける。その圧倒的なプロ意識を持つトップモデルとしての顔の一方で、プライベートでは中学生の一人息子を育てるシングルマザーでもあり、息子のことを話す時は母親の表情も見せる。そんな冨永さんは10年ぶりのパリコレ出演に向けパリにいた。どんなに実績があってもオーディションに合格しなければ出演することはできないという厳しい世界で、いつ届くかも分からない合格の知らせを待ちながら、「自分の居場所に戻るため」準備を続ける彼女。身一つで20年以上にわたり最高峰の舞台で戦い続けてきたトップモデル、冨永さんの“7つのルール”とは?「セブンルール」は3月24日(火)今夜23時~カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2020年03月24日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が、9日発行のフリーマガジン『honto+』2019年5月号vol.69の連載企画「クリエイターズ・ファイル」で、パリコレNo.1モデルに扮している。秋山扮するさまざまなトップ・クリエイターたちの現在を追いかけるインタビューシリーズ「クリエイターズ・ファイル」。連載第42回となる今回、秋山が扮した“フランスが誇るスタイルの神”パリコレNo.1モデルのアルセーヌ・ダルタニアン(28)は、人間離れしたスタイルを持ち、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍の場を広げ、世界中から絶大な人気を博しているキャラクターだ。誰もが憧れるスタイルを持ち、パリでの名声を不動のものとした彼に、パリコレの現場で密着。彼のスタイル維持の秘訣を探るため、気になるライフスタイルに迫った。
2019年05月09日まずはアイロンをかける準備プリーツスカートを作業しやすい場所に吊るします。スチームアイロンは、あらかじめ準備しておきましょう。吊るしたスカートの裾をプリーツに合わせて、少しずつ束ねながら左手でつまみ、右手でその部分のプリーツを整えます。プリーツをつまんで左手で裾を引っ張る整えたプリーツ2~3本をつまみ、左手で裾を下にひきます。プリーツの幅に合わせて左手でつまむプリーツの数は調整しましょう。つまんでいるプリーツから順にアイロンをかけていきます。プリーツにアイロンをかけていく裾を下にひいてプリーツがピンと張った部分に、少しずつ丁寧にアイロンをかけていきます。ポイントは、左手をしっかりキープすること。スチームアイロンを使用するのできれいなプリーツがよみがえります。アイロンを軽く滑らせるのがコツ!スカートの上部にもアイロンをかけていきましょう。アイロンは軽く滑らせるようにかけるのがコツです。左手で常に裾を引っ張り、アイロンをかける部分のプリーツをキープしておきます。焦らず2~3本ずつ丁寧にプリーツは2~3本ずつ仕上げていきます。崩れが気になる部分にまんべんなくアイロンをかけたら、上から下に滑らせるようにアイロンを動かしてプリーツを整えましょう。隣のプリーツも同様に根気よく最初にプリーツを整えた部分のアイロンをかけ終わったら、隣のプリーツも同様に裾を引っ張って整え、アイロンをかけていきます。左手を火傷しないように注意して、少しずつ丁寧に進めましょう。気になる裾のしわを伸ばしていこう左手でつまんでいた裾の部分のしわを伸ばしていきます。アイロンをかけるのではなく、スチームを使うのがコツです。スカートの裾を広げ、しわのある部分に蒸気をしっかりあてて伸ばしましょう。仕上げは気になる部分を丁寧に特にしわが気になる部分は、スカートの内側から手を入れて広げながらスチームをあてましょう。このとき、プリーツは伸ばした状態でかまいません。左手に蒸気があたらないように気を付けてください。美しいプリーツがよみがえって完成!しわが気になる部分にまんべんなくスチームをあてたら完成です。しばらくこのまま吊り下げておき、湿気と熱を取りましょう。これで美しいプリーツがよみがえります。もうプリーツの崩れを気にしなくてもすみますね。コツをつかめば自分でもできるプリーツスカートのアイロンがけ。ピシッとした美しいプリーツで気持ちよく過ごせるよう、ぜひ試してみてください。※今回使用したアイロン:ティファール スチームアイロン イージープレシングスポット情報スポット名:株式会社アトリエセゾン住所:東京都渋谷区神宮前3-15-17 GYビル原宿1F電話番号:03-3796-7005
2019年02月22日毎日着る洋服のアイロンがけは、時短で行えたら嬉しいですよね。“シャツ・デニムパンツ・プリーツスカート”などのアイロンがけが難しいものもコツをつかめば簡単です。またクリーニングに出すことの多かった“トレンチコート・ブルゾン・パーティードレス”を自宅でアイロンがけする方法や、アイロンがけしてはいけない素材もご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。しわしわ「シャツ(綿100%)」を蘇らせる!綿100%のシャツやブラウスは、お仕事や私服で着る方も多いのではないでしょうか。綿100%の素材はしわになりやすいので、アイロンがけが大変ですよね。パリコレ職人直伝のアイロンがけをすれば、しわしわになってしまったシャツも、簡単に蘇らせることができますよ。まるでおろしたてのような仕上がりです。女子力UP!「シャツ(化繊)」のアイロンがけYシャツを代表とする化繊素材のシャツは、しわを残さず“パリッ”とした手触りで着用したいですよね。Yシャツをハンガーにかけたままスチームアイロンをつかえば、アイロン台がなくてもきれいなシャツに仕上がりますよ。自分のシャツはもちろん、旦那さんや彼氏さんのシャツをアイロンがけする機会があったら、ぜひ身につけておきたいスキルです。「デニムパンツ」のしわをアイロンがけでなくそう「デニムパンツ」を洗濯したら、しわしわになってしまったという経験がある方もいるのではないでしょうか。しわになってしまった「デニムパンツ」を復活させるアイロンのかけ方を身につけましょう。下から上へと一方向にアイロンがけするのが、きれいにしわを伸ばすコツとのこと。自分できれいにできる!「プリーツスカート」アイロンがけ女性らしいコーデにぴったりの「プリーツスカート」ですが、しわになりやすいのが悩みのタネ。アイロンのかけ方がわからず、クリーニングに出してしまう方も。実はアイロンの蒸気をつかえば、簡単に自分で「プリーツスカート」のヒダ部分をきれいにできますよ。スカートをつまんでいる手のやけどに気をつけながら、ぜひ挑戦してみてください。「トレンチコート」をアイロンがけでプロ並みの仕上がりに春・秋に大活躍する「トレンチコート」を、自宅でアイロンがけできることをご存じでしょうか。蒸気をたっぷり含ませてアイロンがけすれば、まるでクリーニングに出したかのような仕上がりになります。ポイントは“パリッ”と感の出る襟元のアイロンがけ。アイロンをじかにかけずに、蒸気を含ませて指で折り目をつけるのがコツです。ぜひ試してみてください。「ブルゾン」のしわを取り除くアイロンがけ「ブルゾン」は意外としわになりやすい洋服です。気づかないうちにしわがついていることも。慣れればお出かけ前の5分でできるアイロンがけをご紹介します。パリコレ職人直伝の順番で、アイロンがけを行いましょう。「トレンチコート」同様、蒸気の力を借りてしわを伸ばしていきます。きれいになった「ブルゾン」でお出かけを楽しんでくださいね。「パーティードレス」のアイロン術!結婚式やパーティーなどお呼ばれのときに必須の「パーティードレス」。大人女子ならクローゼットに入っているのではないでしょうか。「パーティードレス」は着用した後、クリーニングへ持っていく方が多いはず。でもコツをつかめば簡単にアイロンがけできます。お呼ばれドレスを自分の手で美しく保ちませんか。クリーニング代の節約にもつながりますね。アイロンがけNGの素材とは!?自宅でアイロンがけできる素材をご紹介してきましたが、アイロンがけしてはいけない素材もあります。素材によってお手入れ方法がさまざまなので、うっかり間違えると取り返しのつかないことになります。特殊なお手入れが必要な素材をしっかり覚えて、大切な洋服を長く着られるようにしましょう。
2019年02月04日パリコレのスナップに映る彼女たちは、どうしてあんなにかっこいいの?ヒントは小物で差をつけること。特にラグジュアリーブランドが出すitバッグはコーディネートのアクセントとして欠かせない存在です。でも、ラグジュアリーブランドのバッグなんてたくさん買えるものではありません。日常でも舞台に上がったようなおしゃれを思う存分楽しみたいレディに、「高級ブランドのバッグはレンタルしてみる」という選択肢をおすすめします。月額6,800円でブランドバッグが借り放題のレンタルサービス Laxus(ラクサス)を使って、話題のバッグをレンタル&コーディネートしてみました。最後には読者限定クーポンもご用意しているので下までじっくりご覧くださいね。いけてる女の通勤スタイル【 #洗練オフィスレディ 】編フォトジェニックに決める【 #友達とおしゃピク 】編冒険するコーデ【 #休日はオフランウェイ 】編いつもと雰囲気を変えて【 #彼とデート 】編誰よりも主役になりたい【 #パーティーは戦場 】編以上の5シーンを提案。ブランドバッグと合わせるコーディネートの参考にしてみて!オフィスシーンはMaison Margielaバリバリ仕事ができる彼女が選んだのは、A4のファイルだって13インチのノートパソコンだってしっかり入るMaison Margiela(メゾン マルジェラ)のアイコニックなバッグ “ 5AC ”。シンプルにまとめた通勤スタイルの中にトリッキーなデザインのバッグを忍ばせて。詳しくは記事【 #洗練オフィスレディ 】編 をチェックラクサスでバッグをチェック!ピクニックは kate spade NEW YORK孔雀型やハチ型など、毎シーズン変わり種デザインのバッグで私たちを楽しませてくれるkate spade NEW YORK。友達とわいわい楽しむピクニックのお供にはナンバープレートを模した“ ライセンス プレート クラッチ ”をチョイス。シンプルだけどキャッチーなロゴTと合わせて、フォトジェニックなコーディネートを狙え!詳しくは記事【 #友達とおしゃピク 】編 をチェック!バッグをアプリで選んでみる!一人で買い物にはSTELLA McCARTNEYファッションを自由に楽しむ彼女が選んだのはSTELLA McCARTNEYの代表作 “ファラベラ”。一人で気ままに買い物ができる休日だからこそ、パリコレでスナップされちゃうような思い切ったコーディネートに挑戦!ポイントはレイヤードで“重ねて見せる”スタイル。詳しくは記事【 #休日はオフランウェイ 】編 をチェック!ステラマッカートニーの他のバッグを探すデートシーンはMiuMiu彼とのデートのためにMiuMiuの “マテラッセ ショルダーバッグ”を借りた彼女。ピンクのスカートと白いニットで可愛らしくまとめたコーディネートに、コバルトブルーのバッグで少しのモード感をプラス。詳しくは記事【 #彼とデート 】編 をチェック!アプリでMiuMiuをレンタルパーティーシーンはSaint Laurent急なパーティーの為に彼女が借りたのはSaint Laurentの “チェーンバッグ モノグラム”。エナメルのハートで会場の視線を独り占め。アクセサリーはチェーンと合わせてゴールドで統一。仕立ての美しいリトルブラックドレスを纏って、佇まいまで存在感のあるレディに。詳しくは記事【 #パーティーは戦場 】編 をチェック!他のバッグも探してみる!高級バッグが借り放題!ラクサスの秘密とはラクサスの人気の秘密は、選ぶバッグのグレード問わず一律料金という明快な価格設定はもちろん、保有バッグ数 18,000 個、取扱いブランド数 52 ブランド( 2017年7月25日現在 )と、選べるバッグの幅が広いというポイント。シャネルやルイ・ヴィトン、エルメスといった憧れのラグジュアリーメゾンから、セリーヌ、アニヤハインドマーチといったitバッグが揃う注目ブランドまで、どんなシーンにも合わせることができるラインナップです。返却期限は無く、有料会員である限り同じバッグを借り続けることも可能。軽い傷や汚れなどの保証も月額費用に含まれているので、日常使いも安心です。アプリでバッグを探すROBE読者限定クーポンこのバッグを借りてみたいと思ったROBE読者だけにスペシャルプレゼント!ラクサスで使える初回ポイント12,000円分を贈呈。実質約2ヶ月分の無料お試し期間をゲットできます。ラクサスのアプリダウンロード後、下記キャンペーンコードの入力をお忘れなく!【キャンペーンコード】robe78※期限は2018年8月1日までLaxusアプリ(iOS / Android)HP / InstagramCredit撮影 : ryutaro yamaguchiヘアメイク:zaki.モデル:saya編集・スタイリング:azu satohおすすめアプリ(sponsored)憧れのバッグが使い放題!様々なブランドのバッグが、月額で借り放題になるバッグレンタルサービス『Laxus』。ルイ・ヴィトンやシャネル、エルメスなど14,000種類のブランドバッグが使い放題なので、飽きたら交換すればOK!バッグも洋服に合わせてコーデを楽しんでみませんか? インストールはこちら ファッションコーデ『Laxus』(PR)
2017年08月07日元モーニング娘。の後藤真希が自身のインスタグラムで、パリコレで発表されたYumiKatsura友禅コレクションを身にまとったファッションを披露し、「美しすぎる」「色っぽい」と話題を呼んでいる。今年3月に第2子を出産し、2児の母となっても変わらぬ美貌とスタイルを保ち続けている後藤。13日からインスタグラムで続々と"パリコレ"スタイルを披露し、「パリコレを着た」「身につけたくなる繊細な素材と美しい色彩」「気軽に日常から友禅を、纏う」「世界で認められる日本の伝統美」「日本の誇るべきファッションがここにある」などとコメントした。これらの投稿に、「美しすぎます本当に憧れ」「美しすぎる…………」「美しい女神」「めっちゃカッコいい」「まきちゃんならでは着こなせる華やかさ」「めっちゃ可愛い」「さすが!ゴールドが似合いすぎ」「色っぽい!」「やばー!!!!キレイすぎてる」などと絶賛の声が寄せられている。
2017年06月16日魅力的な女性は大人びた気品があり、それでいてどこかキュートな子供らしさを持つ不思議な存在。Acne Studios 17AWコレクションは、そんな二面性を持ったアンビバレントな女性像を描き出しています。先日公開したルックに続き、今回はディテールを含めてより詳しくAcne Studios 17AWコレクションについてご紹介します。奔放さとエレガンス自由気ままな子供の落書きを具現化したようなドレスでショーは幕を開けます。左右非対称なシルエットや襟、不必要な位置に乱雑に当てられた切りっぱなしの布は、気まぐれで自由な子供の遊び心そのもの。続くレザーのコートやツヤ出し加工を施したパンツを使ったルックには大人の女性が持つエレガントな魅力がありますが、片手に提げた不安定な形状の巨大なレザーバッグにはランダムなステッチがあしらわれ、変わらない子供らしさが宿ります。その後もレザーのセットアップ、透かし編みのニット、ゴージャスな花柄のセットアップ、シンプルなストライプのロングコートといったルックが登場しました。中でも目を引いたのが多くのルックの様々なポイントに無造作に縫い付けられたフリンジ。手作りのような切りっぱなしが目立つ子供らしいファーストルックから徐々にエレガントなアイテムへと変化する中で、変わらず取り入れられるフリンジのデザインは成熟の中に奔放さを残す魅力的な女性のようです。Acne Studios 2017AW Collection Detailいびつに切り取られたレンズが特徴的なサングラスは、幼さとモードが同居した不思議なデザイン。粘土細工のような色合いと形の大きなイヤリングは大人の女性が持つ遊び心を演出。後ろ前に着るジャケットは遊び心だけでなく、バックスタイルをセクシーに見せる効果もありしっかりと計算されたデザイン。子供らしい遊び心と、大人の女性が持つエレガンスの両立は流石の一言。相反する2つの要素を1着のアイテムにまとめ上げるバランス感覚、そこにAcne Studiosが絶大な支持を集める理由がありそうです。Text :Koki Yamanashi
2017年06月11日Paris Fashion Weekは世界中からファッション業界人が集うおしゃれ激戦期間。オンタイムのトレンドを探る絶好のチャンスでもあります。全10日間の会場スナップで見つけ出した今すぐ取り入れたいトレンドをご紹介!Part1.小物編、Part2.洋服編①に続き、今回も洋服にクローズアップ。10日間見てきて毎日のように見かけた絶対的トレンドアイテムを発表!トレンドを自分らしく自由に楽しむ参考にしてみて!デニムは切らないと始まらないおそらくメイントレンドと言ってもいいのが切りっぱなしデニム!特に「VETEMENTS」の前後で長さが違うリメイクデニムが大量発生。とにかくキーワードは「切りっぱなし」。思い切って今持っているデニムを自分でカットオフ!ストレートで癖ありカットの細身デニムを少し短めで履くのが良いバランス。切りっぱなしで裾の境界線が少しぼやっとするので、ヒールでもフラットシューズでも相性良し。犬に絡まれないかだけが心配?ワイドでストレートですっきり見せるのもいいけど、ちょっぴり脱力しているのも今の気分らしい。重ったるくならないように華奢なヒールでスタイルアップするのがポイント。ボリューミーにフリンジをバサバサと揺らしながらさもギャングのように...とまではいかないけども、存在感抜群なボリューミーなタイプ。ショートブーツと合わせてまるでブーツの装飾のように見せるのも一つの技。タイツで勝負網タイツ旋風、パリに到来。ザ・トレンドというほどではないものの、お!っと目をひくおしゃれスターの足元はNOT素肌NOT靴下!ちょっぴり上級者のコーディネートだけれど、暖かくなってきたしチャレンジしたい。黒でまとめるとちょっと妖艶になってしまうので、インパクトシューズと合わせるのがポイント!袖はゆるっとだらっと手先まで完全に覆うほど長い袖をまくらずだらりと垂らす着こなしが流行中。スリットが入ったタイプのものなら動きやすく生活に支障なし?ガツンと攻めたいレディは、細身アウターから花の如くボリューミーな袖を咲かせましょう。萌え袖なんてもってのほか。自由な着こなしを突き進むなら、垂らすべし。3回にわたってお届けしたパリコレトレンドシリーズ!世界中から集ったファッション業界人の敏感なアンテナで構築されたスタイルに、「自由な女」になるキーワードが隠されていたはず。気に入ったものは取り入れて、ま、いいかなというものは参考程度に。今日もファッションを自由に楽しみましょう!Photo,Text : Azu Satoh
2017年03月04日Paris Fashion Weekは世界中からファッション業界人が集うおしゃれ激戦期間。オンタイムのトレンドを探る絶好のチャンスでもあります。全10日間の会場スナップで見つけ出した今すぐ取り入れたいトレンドをご紹介!Part1.小物編に続き、今回は洋服にクローズアップ。トレンドを自分らしく自由に楽しむ参考にしてみて!愛をまとって、ピンク全身でもさし色でもとしかく目に付いたのがピンク!物騒なことや悲しいことが続く世界で、ファッションが訴えたいものは今、きっと「愛」なんでしょう。アウターでピンクどどんと主役級に持ってくると今っぽい!ペールトーンでもブライトピンクでも、ファーでもウールのコートでも、思い切ってピンクを取り入れてみて。デニムやブラックアイテムとあわせてクールダウンさせたり、同トーンのさし色で遊ばせるのがラブリーになりすぎないポイント。小物でピンク全身はチョット...という方も多いはず。それでもピンクは欠かせない!そんな時はお目立ち小物でピンクを主張。LOEWEのゾウさんバッグ、BAOBAO ISSEY MIYAKEのメタリックピンクがベストピンク小物賞!ヘアまでピンク彗星の如く現れ瞬く間にItモデルとなったフェルナンダ・リーの影響か、髪の毛をピンクに染めるレディが続出!毛先だけピンクにする人もいれば、全頭ピンクにする人も。髪の毛が強烈な分、ファッションは黒が多め。と思いきや、ピンクのライダースで決めている彼女が素敵!プリーツ、プリーズ!メタリックで魅せる時間に追われることも多いファッションウィーク。ショー開始時間に遅れまいと走り抜けるファッショニスタたちがヒラヒラとプリーツスカートを揺らしていたのが印象的。そこに加わるのはこれまたギラギラメタリック。同系色のアイテムやディテールで統一感を出すと派手めでもバランスが取れるはず。ロングコートの下からチラリと覗かせるレイヤードは明日にでも挑戦したい!ひとひねりプリーツの醍醐味と言えば、ひらりと生地を揺らす優雅な動き。風になびき、歩くたびに表情が変わるので動きを加えたときが一番美しい。黒のラインが入った細かなプリーツは立体的にも見える細かな不思議な柄を作り出し、よりプリーツの良さを引き立てています。アシンメトリースカートをなびかせて、プリーツを主張!小物に続いてトレンドが見えてきた洋服の流れ。ピンクかプリーツか、明日はどちらかチャレンジしてみる?次回は洋服編パート2!Photo,Text : Azu Satoh
2017年03月04日こんにちは、ROBE編集長のAzuです。お久しぶりの気まぐれ連載《水曜のケセラセラ》第22回目になりました。前回はコレクションシステムの変化の話。今回は先日行われたパリコレ取材の1日をご紹介!山あり、谷あり、涙ありのパリコレ追っかけ日記をお届けします。9月27日から10月5日まで開催されたParis Fashion Week 2017SSでは来年の春夏のトレンドを左右するコレクションが次々と発表されました。主要ブランドはみなさんチェック済みですか?私は会場外をひたすら巡っていたのでちっとも確認していません笑前回3月に行われたパリコレでは、主にランウェイ外の会場で見かけたリアルトレンドを小物編、服編1、服編2でお届けしました。これが結構人気でして、じゃあぜひこの9月も!ということでクラウドファンディングの力をお借りしてパリへと飛び立ったわけです。今回も主に会場外スナップを行っていたのですが、いくつかのブランドではショーを見させていただき、展示会にもいかせていただきました。その様子は主にROBEツイッター(@robetokyo)、インスタグラム(@robetokyo #ROBEパリコレ隊 )にて公開しているのでご覧くださいませ〜!朝は10時のショーからパリコレの朝は早い。9日間ぶっ通しで朝の10時から遅い時は夜の21時まで、1時間刻みでショーが開催されています。これは開始時間なのですが、交通渋滞やスナップ合戦でゲストが揃わないことがよく(というか100%)あるので、基本的にショーは10分から長い時は40分ほど遅れることも。私たちスナップ隊は来場者のスナップを撮ることが目的なので開始時間の30分前には会場に到着しなければいけません。宿泊先から会場までの移動時間は大体20分前後、もろもろの準備を考えたら毎朝8時には起きる必要があります。(あれ、普通?)それでも毎日元気にGO!スナップ隊が休める時間はショー中のせいぜい15分だけなので、一息つけるのは少しの間のみ。ショーが終われば会場から一斉に出てくるゲストを見逃さないようにまた全身を使って写真を撮りに走るのです。しかしここで粘って会場に残っても次の会場に間に合わなくなるだけなので、いい頃合いを見計らってまたメトロで移動。これが大変足にきます。パリのメトロにはバリアフリーという概念はないので、とにかく階段の上り下りが激しい。一日7、8会場、9日間続けていると嫌でも太ももがたくましくなります。ショーはSNS勝負ランウェイ外ばかりにいるわけではありません。いくつかのブランドのショーを拝見させていただいたりもします。ROBEではまだまだ撮影などを沢山できるわけではないので(やりたい!ご一緒してくださる方募集!)ショーを見てSNSで発信することしかできませんが、それでも可能性を感じてご招待してくださるブランド様には感謝しかありません。なので個人のSNSでも発信しまくっています。ショーのゲストは世界中からやってきたバイヤーや編集者、スタイリストやインフルエンサーなど。もちろん座席数が限られているので、見たいと思ってもすべてのショーが見られるわけではありません。今回お邪魔させていただいたのは前回に引き続き日本のブランドANREALAGE、注目の若手WANDA NYLON、パリジェンヌといえばのagnès b.などでした。ファッションショーのレポートの方法は媒体によってそれぞれ工夫していると思いますが、個人的にはインスタグラムの新機能であるストーリー機能が良いかなと思っています。サクッと撮ってパパッと投稿、慣れればワンルックごとに動画を投稿できるので視聴者もストレスなくルックを見ることができます。前回の記事でも例としてあげたように、Eva Chenなどデジタルに強い発信者の投稿を追っていれば、どんなに忙しいファッションウィークでもキールックをサラッと確認することができるので、いちいちVOGUE RUNWAYを見て確認する必要はありません。Snapchatと同じ様に24時間で消えてしまうのですが自分で投稿した動画は保存できるので、あげたら即保存、編集して通常投稿もできます。来週のAmazon Fashion Week Tokyoでは私もEva並みに投稿できるよう挑戦してみますので、ぜひインスタグラムのフォローお願いします!→@robetokyo鮮やかなカラーパレット鮮明なプリントと。ストレートなシルエットが洗練されたパリジェンヌスタイルを作り出してます。パジャマシャツにロングガウンの組み合わせ気になります❤️ストーリーでも動画配信中☝️ #agnesbfashionshow #agnesb #アニエスベー #ファッションショー #fashionshow #defile #runway #pfw #pfw17ss #pfw2017 #parisfashionweek #パリコレ #ROBEパリコレ隊 #robetokyo #robe #越境レディ #fashion #mode #tokyoROBEさん(@robetokyo)が投稿した写真 - 2016 10月 4 4:08午前 PDT初めての展示会へ!ショーが終わるとすぐ翌日から展示会(海外ではReSeeと呼ばれます)がスタート。ショーでは見せきれなかったアイテムやコマーシャルライン(ショー映えのする服ではなく、実際に店頭に並ぶ着やすいもの)や見えづらかったアクセサリーなどもたっぷりと手にとって見ることができます。日本では展示会はよく行くのですが(それでも新しいブランドに行く時はど緊張します)パリコレ期間中に展示会に行くのは初めてでした。恐る恐る向かったのは、日本でも大人気のACNE STUDIOSのショールーム。ショーが終わってすでに数日経って来場客も落ち着いたそうで、さっきまでの緊張が一気にゆるむほど落ち着いた空間でした。じっくりと最新コレクションやブランドの話を聞き、どういう風にこの服を着ようか、伝えようか、と妄想を膨らましていきます。右側に並ぶのがショーで披露した春夏のコンセプトがつまった服たち。現代のネット社会にもはや国境なんて存在しない。国境を越えてそれぞれの文化を尊重しよう、という大きなメッセージが軽やかに表現されたコレクションでした。スカーフが繋ぎ合わされたワンピースやトライバルな柄のポンチョ、和装を思わせるデニムのアウターなど、一つのコレクションに多様な要素が盛り込まれています。毎コレクションテーマに合わせて作るという花瓶などの小物やオーガニックのケータリングなど、元はクリエイティブ集団として発足したACNEというブランドの世界観を空間全てを使って表現していました。隣で海外バイヤーさんが真剣に選んでいる横で、春夏の個人的買い物リストを考えていたことはここだけの秘密です。ショールームは光が差し込むモダンな空間。毎シーズンテーマに合わせて作るというこだわりの小物、そしてオーガニックのケータリングも見所なんだとか。 拘りとホスピタリティに感動???? #acnestudios #acne #resee #pfw #pfw17ss #pfw2017 #parisfashionweek #パリコレ #ROBEパリコレ隊 #robetokyo #robe #越境レディ #fashion #mode #tokyoROBEさん(@robetokyo)が投稿した写真 - 2016 10月 4 10:30午後 PDT癒しはワン!朝から晩まで、パリ中を行ったり来たりしてクタクタの私を癒してくれたのは、パリのあまーいスイーツと美味しいカクテル、そしてパリのワンちゃん達!CHANELの会場に同伴していたセレブ犬からムッシュとSHIBA犬、パパラッチ隊にひっついて回るフレンチりぼんのわんちゃんまで、見かければついついパシャり。動物達はいつだって癒しですね。気づけば9日間の総歩行距離は100km以上。フルマラソン2回分歩いたと考えたら鳥肌が立ちました。それでも歩いて回った分、素敵な出会いが必ずあるのがパリコレという世界。これからスナップトレンドなど配信していくので9日間の成果をお楽しみに!Text : Azu Satoh
2017年01月26日今年もあと少し。年始のセールでは何を買おうかな、と画面を見ながら考えている越境レディのみなさん、手持ち無沙汰な数分でファッション業界のことを少しお勉強してみませんか?第3回にわたってご紹介する《連載:ファッション業界って何?》シリーズ、第1回はファッションウィークという言葉に関して少し復習していきましょう。ファッションウィークって何?ROBEでも場外スナップなどで定期的にレポートしている“パリコレ”という言葉がファッションウィーク、コレクションの代名詞として一番馴染みがあると思います。ファッションウィークとは、連続する数日間のうちに複数のブランドがファッションショー、コレクションを発表する期間のこと。1日にいくつものブランドが立て続けにショーを行い、都市によっては10日間も続くファッション業界の一大イベントです。ファッションウィークは世界各地で行われていて、NY、London、Milano、Parisで3月、9月の年2回ずつ開催されるコレクションが現時点では最も強い流行発信力を持っています。それに次いで、世界から注目を集めているのが東京のファッションウィークであるAmazon Fashion Week TOKYOです。参加ブランドはbeautiful peopleやTHEATRE PRODUCTS、Ujohなど東京に拠点を置くブランドが多数。最近ではフィリピンや香港などアジア各国からの参加もみられます。ファッションショーって何?そもそも、ファッションショーって何?という方のためにショーの仕組みについても少しだけ復習しましょう。モデルが急ぎ足(演出によっては驚くほど遅い時もありますが)でランウェイを歩く、たった10分足らずのイベントがファッションショー。出てくるモデルが着ているのは半年先に売り出される服、つまり店頭に並ぶ商品の見本です。簡単に言えば、ファッションショーは来季に売り出す服の発表会ということになります。たとえば、2016年10月に発表された服は2017年の春夏(だいたい2月初旬くらいから店頭に並び始めます)に売り出される服たち。こんな服着れないよ〜!というものもショーだとチラホラ見かけますが、あくまでブランドのシーズンコンセプトを伝えることが目的なので、実際に売り出すものは発表されたものをよりデイリーに着られるようなデザインに落とし込んで展開されることもあります。ショーを見ることができるのはセレクトショップや百貨店のバイヤー、ファッション誌やWeb媒体のエディター、ファッション業界を俯瞰的に見るジャーナリスト、SNSで即時性の強い発信力を持つインフルエンサーなどです。バイヤーは買い付ける商品を決めるため、エディターはトレンドを拾い上げ誌面の構想を練るため、ジャーナリストは今のファッションシーンを分析して時には厳しく批評するため、それぞれ真剣に服=半年先の未来と向き合う10分間を過ごします。そしてすぐ後に開催される展示会へと続きます。ただ見て終わり、ではないのです。いかがでしたでしょうか。ファッション業界の仕組みを知ればもっともっとファッションを楽しむことができるはず。次回は展示会について解説していきます。※ 文中の写真は全て2015年10月に行われたMercedes-Benz Fashion Week TOKYO(現 Amazon Fashionweek TOKYO)にて撮影※ この記事は2015年10月12日にS MAGAZINEに掲載された記事をリライトしたものです。Text : Azu Satoh
2017年01月26日こんにちは、ROBE編集長のAzuです。気まぐれ連載《水曜のケセラセラ》第21回目になりました。前回は夏に巡った島々で感じた思い出の捉え方の話。今回はちょっぴり続き、そして時事ネタ、ファッション業界を騒がすランウェイシステムの進化系 See now, Buy now について考えます。 150年で変わらなかったファッションショーファッションショーって、そもそも何の為に行われているのでしょうか。よっぽどのファッション好き以外その実態をあまり知らないのが本音だと思います。パリコレ(パリコレって何?はこちら)のように、大人数のプレスやバイヤー、インフルエンサーを前にしてモデルが長いランウェイを歩く形式ではなく、かつては顧客や重要なプレスなど限られた関係者のみに見せるこじんまりとした新作発表会でした。ファッションショーは19世紀半ば、オートクチュールのシステムと同時に誕生したと言われています。それから約150年。次の季節に売る服をモデルに着せてバイヤー、プレス、顧客などに発表するというファッションショーのシステムはほぼ変わらず今に至りました。そしてみなさんご存知の通り、ここ数年でブランド・消費者ともにSNSの利用が広まったことで、ショーの様子は世界中リアルタイムで見ることができます。InstagramやSnapchatで有名エディター・インフルエンサーをフォローしておけば彼女たちの目線でPickした最新ルックを見ることができるし、ブランドによっては生中継も行っているので誰でもフロントロウ目線になれる時代。例えばInstagramファッション部門のトップであり、元ファッション誌編集者であるEva Chen(Instagram @evachen212 )のタイムラインを追っておけばとりあえず必要な情報は拾えるでしょう。8月に登場したばかりのInstagramの新機能「ストーリー」を見事に使いこなしていて、一体何本腕があるの?というほどの大量高速ポストは必見。PFW14AWの会場にて。小汚い娘にも笑顔でピースしてくれていつもニコニコのEvaは一児の母でもあり大尊敬する存在。そして美脚。See now, Buy nowとはさて、話をシステムの変革へ戻しましょう。数シーズン前から約150年間続いてきたファッションショーのシステムに変化が起こっています。「See now, Buy now」と呼ばれる新たなシステムは、その文字通りショーで今見た商品をすぐ買うことができるシステム。例えば今までだと9月に発表された春夏の服はだいたい5か月から半年ほど待たないと店頭に並ばなかったのですが、See now, Buy nowでは1週間ほど、早ければその日に買うことができるという、ファッション業界の常識を覆す衝撃的なシステムなのです。つまり、9月に発表するのはすぐ着ることができる秋冬モノということ。今月開幕した2017年春夏ニューヨークコレクションではパリやミラノ、ロンドンなどの他のファッションウィーク都市に先駆けてSee now, Buy nowを導入するブランドが目立っています。通常2017年春夏コレクションを発表するのですがTom FordやTommy Hilfiger、Ralph Laurenなどは今すぐ着られる2016年秋冬コレクションを発表。先シーズン、一足先にSee now, Buy now形式のショーを行いECと店舗で過去最高の売り上げを立てたRebecca Minkoffではお店の前の道路をランウェイにし、見たルックの大半をそのままお店で買うことができました。unforgettable. thank you everyone for your support #myRM #RunwaytoRetailRebecca Minkoffさん(@rebeccaminkoff)が投稿した写真 - 2016 9月 10 6:02午後 PDTこうしたSee now, Buy nowの対象は主にブランド顧客。Rebecca Minkoffのショー会場にもファンが駆けつけ、撮影しようと手を伸ばしてスマホをかざす様子が公式アカウント(@rebeccaminkoff )に投稿されていました。写真からでも伝わってくる熱気!ここで、もしあなたがブランドのファンで現場にいたらどう思うでしょうか?「可愛い!あれ、欲しい!」と直感的に感じるアイテムが幾つかあるはずです。そしてショー後に目と鼻の先のお店へ直行。その場で見た感動と興奮は購買意欲に変換されますが、続くのはほんの一瞬なので、その瞬間を逃さず販売につなげることができるのがSee now, Buy nowの最大の特徴なのです。#streetsquad on point, shop these looks online and in stores now #myRM #RunwaytoRetail ????Rebecca Minkoffさん(@rebeccaminkoff)が投稿した写真 - 2016 9月 12 6:03午後 PDTネット上でショーを見ていた人が「欲しい!!」と思ったらどうするか。答えの一つはInstagramの中にあります。例えばこの投稿の左のルックのバッグが可愛いと思ったら、プロフィールに貼ってあるリンクを踏みます。するとInstagramに投稿されたルックやアイテム写真が並ぶ画面に飛び、タップするとそのままECへジャンプ!お店にすぐ行けなくてもInstagram経由で今見たアイテムを買うことができるのです。その手順はたったの3タップ。待つ時間も大切。それはなぜ?ここまで便利に物が買えてしまう世の中になるとは、150年前は誰が想像したでしょうか。顧客一人一人の要望を聞き採寸縫製を行っていた時代から3タップで最新のコレクションが買える時代になったのです。便利、画期的だな、ともちろん思います。欲しいと思ったものがすぐ手に入るんだから嬉しくないわけがない。私だってファッションショーに招いていただいて生で洋服を見た後は欲しくて欲しくてたまらなくて、あれと合わせよう、こう着ようって妄想ばかりしてますから。この妄想がファッションにおいて大事なのではないでしょうか。半年間待って、欲しかった憧れのものとうとう再会する瞬間。前回のケセラセラの文末でも語ったように、薄れていく記憶から溢れてくる曖昧な記憶こそ、ファッションをよりワクワクさせるトリックなのではないかなと思うのです。現像するまでちゃんと写ってるかわからない。この間の写真を待つドキドキって、ファッションショーで服を見てから実際に袖を通すまでの半年間待つ感覚にちょっと似ているような。鮮明だった記憶がどんどん曖昧になって「あれ、こんな形だったっけ?」「こんな色してたっけ」「やっぱり素敵だなぁ」と、どんどん低くなっていく思い出の解像度が、実物を見た瞬間にふわっと一定値まで戻るあの瞬間。そこには写ルンですには写しきれなかった思い出がじんわりと浮かんでくるような気がするんです。だから、どんなに便利でも、効率が良くても、次の季節まで待つ楽しみ、想像の余白を残す仕掛けを失ってしまっては寂しい。ファッションシステムは変わるべき時期に突入しているのだろうけど、ファンタジーとリアリティの狭間で消費しつくされるだけではない在り方を見つけていけたら良いのかなと思います。ファッションは永遠にファンタジー派。Text. Azu Satoh
2017年01月17日カンロ株式会社は9月8日、話題の新食感グミ『パリコレ』の新フレーバー『グレープ&ピーチ』を発売。その新フレーバー発表会が9月11日、東京・丸井シティ渋谷店頭プラザにて開催されました。ゲストには、マルチタレントの優木まおみさんが登場。「パリコレ」は新食感のグミ。独自の製法により、糖衣がけやコーティングをすることなく、外はパリパリ・中はもっちりの2重食感を作り出しました。開発本部マーケティング部の入江由布子さんは「この新食感グミを食べて驚き、『ナニコレ!』と叫んでもらえれば」とコメント。今回は「パリコレお届け便」と題したキャンペーンを実施。9月11日~13日の3日間、東京・渋谷で配布されているうちわに書かれたフリーダイヤルに電話をかけると、20代男性を中心としたパリコレ配達員が『パリコレ』をお届けに伺うというもの。そのキャンペーンを体験するべく、優木さんが実際に電話をかけてみると、パリコレ配達員が走って登場。なんと、その配達員はテレビ番組『テラスハウス』に出演しているタレントの菅谷哲也さん! 優木さんは、「パリコレお届け便」のお届け第一号者として「パリコレ女子」に認定されました。そんなパリコレという響きが似合う、既婚の優木さん。一方、フラれるキャラが定着しつつある菅谷さん。「優しくていい人ですが、告白のときに女心をぐっとつかむようなセリフなども含めて、強さが足りない」と、優木さんは菅谷さんを分析。そんな菅谷さんの愛の告白を、女子目線で判定するという告白シュミレーションが行われました。菅谷さんが考えた告白のシチュエーションは、「ドライブデートをして、家まで送りとどけるも、告白できずに帰ってしまい、帰り道で後悔し戻ってきて告白する」というもの。そして「まおみ…年末さ、まおみの両親に挨拶しにいってもいいかな? 両親に挨拶しに行かせてください」と告白。これに対し優木さんは「ごめんなさい!」と即答。「シチュエーションはOKだけれども、付き合ってもいないのに両親に挨拶にこられても…。緊張して空回りしすぎている感じも頼りなくみえます」と的確にアドバイス。これには菅谷さんも反省し、再チャレンジすることに。今度は、「まおみさん、好きです。付き合ってください!」とストレートに告白。これには優木さんも「お願いします!」と返答し、大成功! 「やっぱり、まっすぐな告白が女心をつかみますね。しかも言葉だけじゃなく、じっとみつめてくれたので照れくさかったです」と評価しました。最後に優木さんは、パリコレについて「この新食感は食べてみないと分からない! スナック感覚のように食べられるので、止まらなくなります。グミの色もかわいく、パッケージもおしゃれ。持っていると、みんなに注目されると思いますよ」と話しました。本当にパリパリ! だけど中はもっちり! とした新食感グミ。ぜひ一度『パリコレ』を食べてみてはいかがでしょうか。・パリコレ 公式サイト
2014年09月17日華やかなパリコレ、メイクはシンプル・ナチュラルに2月26日から3月6日まで開催されたパリ・ファッション・ウィークが幕を閉じた。常に新しく完璧なファッションを世界に発信する街、パリ。2013年ファッション・ウィーク・秋冬コレクションも大成功に終わった。しかし、メイクアップについてはどうだろうか。3月7日、HELLO! Daily News では、ファッション・ウィークでのメイクアップ・トレンドをチェックしている。今回のファッション・ウィーク、メイクアップだけに注目すると華やかさや新しさは見当たらず、全体的にナチュラル・ビューティーのイメージが強かった。抑えめの色、タイトでシャープなイメージにシミやソバカスのない完璧な素肌は多くのモデルに共通した特徴だった。マスカラをしない自前の長いまつ毛も目立った。リップバームを塗っただけのヌードに近いナチュラルな唇とスモーキーカラーのアイメイクは、シンプルをベースにしたメイクアップを際立たせた。艶やかで光沢のあるタイトなヘアはストレートが主流で、ポイントとしてユニークなカールをつけるモデルもいた。短めにラウンドカットされたネイルに素肌に近いマニキュアを塗った指先は、甘くなりすぎず力強いイメージを作り出していた。来る秋冬シーズン、このまま抑えたメイクアップがトレンドとして浸透するのだろうか。興味深く見守って行きたい。元の記事を読む
2013年03月08日【パリコレ速報】2013年春夏コレクション PAULE KAサントノーレのサロンで行われたスプリング&サマーコレクション。上流階級のお嬢さん達がアフタヌーンティパーティの為に集まったサロンへ取材陣達が紛れ込んだ様な雰囲気の中、プレゼンテーションが行われた。60年代のジャッキー・オナシススタイルを彷彿とさせる上品でエレガント、ポール カらしい若々しく可愛らしい魅力満載のコレクション。トロピカルなプリントを施した夏のイブニングやイブニングコート、フェザーをあしらったカクテルドレスなど正統派お嬢様エレガンススタイル愛好者にはうっとりするほど。 ・パリコレの情報をもっと見る
2012年10月01日