ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)の2018-19年秋冬コレクションが、全国のディスコード ヨウジヤマモト及び、ヨウジヤマモトの取扱店にて発売。また、2018年10月3日(水)から9日(火)までは、阪急うめだ本店にて限定ストア「THE SHOWROOM」がオープンする。「破壊と再構築」がテーマの2018年秋冬コレクションテーマとして掲げた言葉は「破壊と再構築」。今季は、山本耀司の服づくりが内包する精神が表出することで完成したコレクションだ。変化するマテリアルやフォトワークを破き燃やして表現したプリントパターンなどをブラックを中心に、グレー、ブラウンベージュで彩った。なお、ビジュアルは3シーズン続けて、写真家・蜷川実花が手掛けている。独創的フォルムと実用性を兼ね備えた新バッグ「Leaf Bag」大胆なフリル状のリーフのようなパーツが特徴的な「Leaf Bag」。リーフ部分にはワイヤー入りで、自由自在に動かすことができ、自分の好きな表情を楽しめる。カラーはブラックのみの展開。「Drape Tote」「Drape Tote」は、アヴァンギャルドなフォルムと実用性を兼ね備えたレザートートバッグだ。マットな質感で柔らかなスムースレザーを使用した、絶妙なドレープ感のあるメインボディーは、B4サイズの書類も入る大容量。財布や小物を収納できるポシェットのような内装を完備している。「Drape Shoulder-Bag」「Drape Tote」同様のマットで柔らかなスムースレザーを採用した「Drape Shoulder-Bag」に施されたドレープは、デザインだけでなくポケットとして機能的役割も果たす。細いショルダーストラップは、長さの調節によってドレープの表情に変化もたらすだけでなく、2本使いすることで肩への負担も軽減してくれる。「Leather Tote」「Leather Tote」は、一枚のレザーを巻き付けたようなデザイン。レザーを固定する箇所を最小限にとどめ、上質なイタリアンレザーに自然な動きをもたらした。なお、ショルダーストラップと内装のキーリングは取り外し可能だ。スカーフやストールは、“破き”や“焦げ”のグラフィックを定番シルクスカーフや大判サイズのシルクストールには、破壊的なグラフィックを投影した。フォトグラファー荒川弘之が撮影したダリアやバラの写真に“破き”や“焦げ”、燃やした紙の表現を加えている。期間限定ストア「THE SHOWROOM」限定ストア「THE SHOWROOM」では、2018-19年秋冬コレクションのアイテムが揃う他、それぞれのアイテムには特別なチャームタグをセット。大阪・梅田を表す緯度・軽度などの数字をあしらったデザインだ。また、各アイテムの製作コンセプトを記しており、商品の製作背景も感じられる。なお、期間中は阪急うめだ本店限定のクリアバッグを28,000円+税以上の購入者にプレゼントする。詳細ディスコード ヨウジヤマモト 2018-19年秋冬コレクション発売日:2018年7月11日(水)取り扱い:全国のディスコード ヨウジヤマモト及び、ヨウジヤマモトの取扱店■アイテム価格Leaf Bag 160,000円+税Drape Tote 190,000円+税Drape Shoulder-Bag 108,000円+税Leather Tote 150,000円+税Geometric Bag 180,000円+税Geometric Bag - PAPER 228,000円+税Clutch/Shoulder Bag 58,000円+税Scarf・Stole(シルク) 各28,000円+税Stole(ウール) 78,000円+税■期間限定ストア「THE SHOWROOM」開催期間:2018年10月3日(水)~9日(火)場所:阪急うめだ本店1階 プロモーションスペース12住所大阪市北区角田町8-7 1F※10月10日(水)~11月20日(火)まで1階バッグギャラリーイベントスペースにて引き続き開催
2018年07月06日蜷川実花(Mika Ninagawa)の写真の本質に迫る展覧会「蜷川実花展 -虚構と現実の間に-」が、2018年6月30日(土)から9月9日(日)まで、熊本市現代美術館で開催される。またその後は、2018年10月19日(金)から11月17日(土)まで愛知・豊川市桜ヶ丘ミュージアムに、2019年1月5日(土)から2月24日(日)まで大分市美術館に巡回する。「虚構と現実」をテーマにした展覧会では、色鮮やかな花々をレンズに捉えた「永遠の花」、父・幸雄の死に向き合う日々を撮影した「うつくしい日々」、京都花街の芸舞妓をモチーフにした最新作の「trans-kyoto」などの作品を展示。写真家のみならず、映画やデザイン、ファッションなどマルチな分野で活躍している蜷川実花の本質に迫る、9つのテーマで構成されている。また展覧会の内容を図録にした写真集『蜷川実花 虚構と現実の間に』も2018年7月11日(水)から全国で発売。時代の先端を常に感じ取り、あらゆる場で活躍しする蜷川実花の作品世界を、体感できる1冊となっている。【詳細】展覧会「蜷川実花展蜷川実花展 -虚構と現実の間に-」・熊本市現代美術館会期:2018年6月30日(土)~9月9日(日)※休館日は火曜日住所:熊本市中央区上通町2番3号開館時間:10:00~20:00料金:一般1,000円(800円)/シニア(65歳以上)800円(600円)/学生500円(400円)※()は前売り券料金。前売券は6月29日(金)まで販売※7月28日(土)~29日(日)は城下町くまもとゆかた祭のため、浴衣着用者は展覧会入場料半額・豊川市桜ヶ丘ミュージアム会期:2018年10月19日(金)~11月17日(土)※休館日は月曜日住所:愛知県豊川市桜ケ丘町79-2開館時間:9:00~17:00・大分市美術館会期:2019年1月5日(土)~2月24日(日)※休館日は月曜日住所:大分市大字上野865番地開館時間:10:00~18:00■写真集「蜷川実花 虚構と現実の間に」発売日:2018年7月11日(水)※熊本市現代美術館では、6月30日(土)より先行発売価格:2,778円+税【書籍に対する問い合わせ先】株式会社パイ インターナショナルTEL:03-3944-3981
2018年06月24日振袖ブランド「一蔵」と蜷川実花がディレクションするブランド「M / mika ninagawa」の振袖セカンドコレクションが発売。今回登場する振袖は7型。ダリアやガーベラ、ポピーなど暖色系の花々を散りばめ、イエローをメインカラーに明るく仕上げたものや、鮮やかな色彩の花々がみずみずしく咲く様子を振袖に落とし込んだものなど、蜷川実花の世界観をダイレクトに投影した振袖を展開する。バラやカーネーションなどをあしらったピンクベースの振袖は、愛らしい印象の一着。一方、桜と藤の花を組み合わせたり、紅葉、椿、ツツジを並べたりと、四季の移り変わりを表現した柄は、華やかさの中に日本の情緒豊かな風景を映し出したようなデザインが魅力だ。【詳細】「M / mika ninagawa」振袖 セカンドコレクション発売日:2018年4月28日(土)取扱場所:振袖ブランド「一蔵」全店舗、「ラブリス」3店舗(大宮マルイ店、マルイシティ横浜店、札幌パルコ店)※来店予約、問い合わせは各店舗まで。■価格<成人式スタンダードセット>・40点購入スタンダードセット 498,000円+税・30点レンタルスタンダードセット 198,000円+税※袋帯・小物などグレードアップ品は要別途料金。
2018年05月31日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)は、写真家・蜷川実花とのカプセルコレクション「discord Yohji Yamamoto - Mika Ninagawa Collection」を2018年5月18日(金)より展開する。本コレクションは、蜷川実花が生み出す唯一無二の世界観と花の持つ色彩美を、軽やかなシルクスカーフやストールなどに表現した。ディスコード ヨウジヤマモトでは、これまでにもフローラルピクチャーのスカーフやバッグを発表してきたが、それらは白と黒を基調としたデザインであった。そのため、今回が初めてのフルカラーフローラルピクチャーを取り入れたコレクションとなる。スカーフ、ストールともにピンクやオレンジの花々が配された明るく夏らしい柄、レッドとブルーの花を大胆に写し取った柄など全6パターンで展開。また、テキスタイルをバッグとして形作った「フロシキ」シリーズも全3パターンで登場する。【詳細】discord Yohji Yamamoto - Mika Ninagawa Collection発売日:2018年5月18日(金)取扱店舗:全国のディスコード ヨウジヤマモトおよび、ヨウジヤマモト、ディスコード ヨウジヤマモト取扱いストア価格:・シルクスカーフ(6パターン) 各25,000円・シルクロングストール(6パターン) 各60,000円・フロシキ(3パターン) 各18,000円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500discord Yohji Yamamoto Mika Ninagawa Collection Spring Summer 2018; Artwork/Photography ©mika ninagawa All rights reserved. ©M / mika ninagawa
2018年05月20日主演・藤原竜也、監督・蜷川実花による映画『Diner ダイナー』が、2019年7月5日(金)に公開される。全員殺し屋の“食堂”が舞台の極限エンターテインメント原作は、店主も客も全員が殺し屋という「ダイナー(食堂)」を舞台にした平山夢明による小説『ダイナー』。元殺し屋で天才シェフの店主・ボンベロと、とある事件をきっかけにウェイトレスとして売られたオオバカナコを主役に、極限状態の日常を描く作品だ。あらすじ一人ぼっちで人生どん底……。ほんの出来心で怪しいサイトのバイトに⼿を出したばかりに、一瞬で普通の生活から転落したオオバカナコは、とあるダイナーにウェイトレスとして売られてしまう。そこは、要塞のような分厚い鉄扉の奥に広がる、カラフルで強烈な色彩美を放つ<ダイナー(食堂)>。店主と名乗る男は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。「ここは、殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方一つで消されることもある」次々と現れる一筋縄ではいかない凶悪な殺し屋たち。毎日が極限状態の最高にブッとんでいる世界に放り込まれたカナコ。ボンベロとは何者なのか?物語は、一瞬たりとも目が離せない展開へと加速していく…。キャラクター紹介藤原竜也×玉城ティナ主演を演じるのは、『デスノート』『僕だけがいない街』『22年目の告白-私が殺人犯です-』など、これまでも怪奇的な役柄を演じてきた藤原竜也。またヒロインの座には、モデルのみならず女優としての活躍場を広げる玉城ティナが抜擢された。主人公・ボンベロ(藤原竜也)…殺し屋専門のダイナー(食堂)に、王のように君臨する元殺し屋の天才シェフ。ダイナー内での勝手な振る舞いは相手が誰であろうと決して許さず、狂暴な殺し屋達からも一目置かれる絶対的な存在。オオバカナコ(玉城ティナ)…幼い頃に母に捨てられ、祖母に育てられた孤独な少女。ある日、日給30万円のアルバイトに手を出したばかりに闇の組織に殺されそうになったところを、ボンベロが営むダイナーにウェイトレスとして買われる。窪田正孝や本郷奏多も“殺し屋”にまたダイナーに集う強烈な“殺し屋”には、窪田正孝や本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子など、超豪華俳優勢が集結。個性溢れるキャラクター達を熱演する。殺し屋NO.1:スキン(窪田正孝)…全身が凄まじい傷跡で覆われている凄腕の殺し屋。ボンベロの作るスフレに異常な執着心を持つ。ダイナーでの振る舞いは基本紳士的、誰よりも繊細な心を持ち独特の色気を放つが、実はボンベロしか知らない大きな秘密を抱えている。殺し屋NO.2:キッド(本郷奏多)…子供がおもちゃで遊ぶように、おやつを笑顔でほおばるように“殺しを楽しむ”サイコキラー。幼い子供のような可愛らしい姿をしているが、それは仕事(=殺し)のために全身整形やホルモン注射を施し、骨格にまで手を加えた仮の姿で、実年齢は誰も知らない。殺し屋NO.3:ブロ(武田真治)…筋肉自慢の荒くれ者でダイナーの常連。怪しいスペイン語を操り、4人組“ロス・チカーノス”としていつもバカ騒ぎをしている。肉や酒と同じくらい女も大好きで、カナコの前のウェイトレスも手にかけた挙句殺してしまったらしい。殺し屋NO.4:カウボーイ(斎藤工)…カナコが“運転するだけで即金30万円”という怪しいバイトで出会った男。名前通りカウボーイルックで決め、あめ玉をなめながらカタコトの英語で叫びまくるハイテンションっぷり。殺し屋NO.5:ディーディー(佐藤江梨子)…ど派手な化粧と服装でカウボーイと共にカナコの前に現れた女。カウボーイを「ダーリン」と呼び、熱烈なキスを何度も交わすなど、危険な仕事の最中も終始ラブラブ。殺し屋NO.6:ブタ男(金子ノブアキ)…カナコをボンベロのダイナーに売り飛ばした組織の男。ブタのマスクを被った不気味な容姿が特徴的。殺し屋NO.7:マテバ(小栗旬)…スキンが仕えるボスで、組織内の東のトップ。容姿端麗&頭脳明晰な殺し屋。その容姿に違わず美しいものを好み、特に美しい昆虫を寵愛する。殺し屋NO.8:マリア(土屋アンナ)…組織内の西のトップ。着物姿で華麗な美脚を披露し、美しさと裏腹に容赦のない殺しを行う。口癖は「ぶっ殺す」で、女性ながら自分の倍以上あろうかという大男たちをも冷酷に殺しまくるその腕は確か。殺し屋NO.9:無礼図(真矢ミキ)…組織内の北のトップ。常に男物のスーツを着用する男装の麗人で、「美しいことは正しい」という確固たる信念を持つ美しき殺し屋だが、目的のためには手段を選ばないダークな一面も。殺し屋NO.10:コフィ…(奥田瑛二)…組織内の南のトップ。一見すると物静かな老紳士だが、大好きなつるつるミカンにたった一筋でも白い筋が残っているだけで、躊躇なく部下を撃ち殺す生粋の殺し屋。殺し屋NO.11:菊千代…ボンベロとともに幾つもの死線を越えてきた相棒のブルドッグ。そのほか出演キャストにも、川栄李奈、コムアイ、木村佳乃、板野友美、木村佳乃、角替和、品川徹といった豪華顔ぶれが。彼らが一体どんな場面で登場するのか、その答えは是非シアターで確かめてほしい。主題歌に DAOKO×MIYAVI「千客万来」世界的ギタリス・ MIYAVIと人気ラップシンガー・DAOKOがコラボレーション。本作の主題歌「千客万来」を担当する。ギタリス・ MIYAVIは、ピックを使わずに、エレクトリックギターを全て指で弾くという独自の“スラップ奏法”で注目を集め、これまで7 度のワールドツアーを成功させただけでなく、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto), ワイスリー(Y-3)などのモデルに起用されるなど、多方面で活躍の場を広げる人物。一方DAOKOは、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌を米津玄師と担当した経験を持ち、2018年には紅白歌合戦にも出場した注目アーティストである。今回のコラボレーションについて、蜷川実花監督は「まずは夢が叶ったというのが一番の感想で、とにかく嬉しいです。」と喜びの声を寄せている。蜷川実花、3本目の監督作品監督を務めるのは、写真家・映画監督の蜷川実花。2007年公開の『さくらん』、2012年公開の『ヘルタースケルター』に続く3本目の監督作となる本作で、蜷川ならではのファンタジック・ワールドを描き出す。父・蜷川幸雄に見出され芸能界デビューした藤原竜也との運命的なタッグに注目したい。ストーリーようこそ、殺し屋専用のダイナー<食堂>へ。そこは、命がゴミのように扱われる、殺し屋専用の食堂ダイナー<食堂>。店主は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。「俺は、ここの王だ。砂糖の一粒まで俺に従う。」日給30万の怪しいアルバイトに手を出して売られたオオバカナコは、ウェイトレスとしてボンベロに買われてしまう。次々と店にやってくる殺し屋たち。オーダーは極上の料理か、殺し合いか…店主、ウェイトレス、殺し屋たち。新たな殺し合いが今、始まる――!コラボカフェが池袋パルコに映画『Dinerダイナー』の世界観が体験できるコラボレーションカフェ「『Dinerダイナー 』in PARCO(ダイナー イン パルコ)」が、池袋パルコ本館6階カフェアドレスにて、7月3日(水)から7月21日(日)までオープン。ボンベロが作るハンバーガーをイメージし、たっぷりのチーズとフランボワーズソースをかけた「ダイナーバーガー」、コインチョコが入ったスフレ風パフェ「完璧じゃないスフレ風ミニパフェ」、ブルドックの菊千代が好物であるいちごを頬張る様子をモチーフにした「菊千代のがるるるるるるスムージー」などを提供する。コラボレーションカフェでは劇中写真や衣装、物語で重要な意味を持つ“DIVA ウォッカボトル”も展示。また対象メニューの注文者には、先着でオリジナルステッカーがプレゼントされる。なお、錦糸町パルコ1階ウマミバーガー(UMAMI BURGER)でも、7月4日(木)から8月31日(土)まで、キムチベースのソースとホワイトチェダーチーズがマッチしたコラボレーションハンバーガー「ユーダイナー(u-diner)」が販売される。【詳細】映画『Diner ダイナー』公開時期:2019年7月5日(金)全国ロードショー原作:平山夢明『ダイナー』(ポプラ社「ポプラ文庫」)監督:蜷川実花主演:藤原竜也、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二■コラボレーションカフェ『Dinerダイナー 』in PARCO>開催期間:2019年7月3(水)~7月21日(日)場所:池袋パルコ本館6F「カフェアドレス」(東京都豊島区南池袋1-28-2)メニュー例:ダイナーバーガー 1,650円(税込)、完璧じゃないスフレ風ミニパフェ 1,080円(税込)、菊千代のがるるるるるるスムージー 800円(税込)■コラボレーションメニュー開催期間:2019年7月4日(木)~8月31日(土)場所:錦糸町パルコ1階「UMAMI BURGER」(東京都墨田区江東橋4丁目27番14号)メニュー:ユーダイナー(u-diner) 1,598円(税込)※メニューはいずれも数量限定。無くなり次第終了。
2018年05月18日主演・藤原竜也×監督・蜷川実花が初タッグを組むサスペンスエンターテインメント大作『Diner ダイナー』が、2019年に公開されることが決定。本作で藤原さんは、天才シェフであり元殺し屋役に扮する。“映像化不可能”と言われた作品に蜷川実花が挑む!一人ぼっちで人生どん底…ほんの出来心で怪しいサイトのバイトに手を出したばかりに、一瞬で普通の生活から転落したオオバカナコは、とあるダイナーにウェイトレスとして売られる羽目になってしまった。そこは、要塞のような分厚い鉄扉の奥に広がる、カラフルで強烈な色彩美を放つ店内。店主と名乗る男は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。「ここは、殺し屋専用のダイナーだ。皿の置き方一つで消されることもある」次々と現れる一筋縄ではいかない凶悪な殺し屋たち。毎日が極限状態の最高にブッとんでいる世界に放り込まれたカナコ。物語は、一瞬たりとも目が離せない展開へと加速していく…。原作は第28回日本冒険小説協会大賞、第13回大藪春彦賞を受賞し、“映像化不可能”と言われた平山夢明による「ダイナー」。すでに小説からコミック化もされている本作を、今回写真家・映画監督の蜷川氏が満を持して映画化。『さくらん』『ヘルタースケルター』に続き3本目の監督作品となった蜷川監督は、「初めての男性主演、藤原竜也くんと一緒に出来るなんて運命を感じます。いつか竜也と一緒に仕事をするなら、大きな作品で魂をかけた仕事をしたいと思っていました。この作品のお話をいただいた時これだと確信しました」と明かし、「竜也はさすがです。圧倒的な安心感と新しい驚きを同時に与えてくれます。まだ誰も見たことがない、新しいエンターテイメント作品が出来ると日々実感しています」とすでに手ごたえを感じている様子だ。藤原竜也、「僕の中でも異質な映画」主演を務めるのは、『デスノート』『カイジ』シリーズや『22年目の告白―私が殺人犯です―』などに出演、数々の超個性的なキャラクターを怪演し、唯一無二の演技派俳優として知られる藤原さん。蜷川監督と初タッグとなる今回、藤原さんは「実花さんは不思議な魅力をもっている監督さんです。全てをさらけ出し監督と対峙して1カット1 カット作り上げております。僕の中でも異質な映画であり、キャラクターも独特なので、模索しながら、役に向き合っています」と現在進行中だという撮影についてコメント。また、今回は元殺し屋で天才シェフのボンベロ役ということで、「料理については、中々難しいですが、上手く監督が撮ってくれれば嬉しいです笑。代表作の1本になるよう、スタッフと一緒に乗り切りたいと思います」と意気込みを語っている。原作者・平山夢明、「未だに信じられない」「まったく人生、何が起きるか油断がならない。まさか自分の小説を原作に蜷川実花さんが監督をし、藤原竜也さんが主演してくださるとは未だに信じられない」と驚きを隠せない様子の原作者・平山氏。原作原理主義者ではないという平山氏は、「それぞれがそれぞれの舞台で最高のものを提供することが使命と考え、その為の改変は大いに望むところだ。蜷川版『ダイナー』が、どんな心の料理を出してくれるのか、今から待ちきれずにいる」と期待を寄せている。また今回、藤原さんと蜷川監督を写したメイキング写真も到着。4月から撮影がスタートしている本作は、6月上旬にクランクアップ予定だ。『Diner ダイナー』は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年05月15日俳優の藤原竜也が、蜷川実花監督3作目の映画『Diner ダイナー』の主演を務めることが15日、わかった。同作は平山夢明による冒険小説『ダイナー』を実写映画化。殺し屋専用のダイナーにウェイトレスとして売られる羽目になってしまったオオバカナコの前に現れたのは、元殺し屋で天才シェフの店主・ボンベロ(藤原)。極限状態の最高にブッとんだ世界が繰り広げられる。写真家・映画監督の蜷川実花が、『さくらん』『ヘルタースケルター』に続く3本目の作品としてメガホンを取る。次々と現れる殺し屋たちとのアクションや色彩美豊かな美術品、作品に彩りを添える料理の数々が描かれていく。故・蜷川幸雄さんの演出によって芸能界デビューを果たし、数多くの作品に出演し続けてきた藤原と、蜷川さんの娘である蜷川実花がタッグを組むことになる。原作の平山は「まったく人生、何が起きるか油断がならない。まさか自分の小説を原作に蜷川実花さんが監督をし、藤原竜也さんが主演してくださるとは未だに信じられない」と驚いている様子。「私は『原作原理主義者』ではない。それぞれがそれぞれの舞台で最高のものを提供することが使命と考え、その為の改変は大いに望むところだ」と期待を寄せた。原作発表時から可能性を感じていたというプロデューサーは「『このかつてない世界観の作品を監督出来るのは誰なのか?』というところで、いつも足踏みをしてしまっていました」と振り返る。その後蜷川にオファーし、蜷川が快諾。「蜷川さんから『この役ができるのは藤原竜也さん以外いない』といわれてオファーしたところ、『蜷川実花監督でこの内容なら』と二つ返事で引き受けて貰い、さらに、藤原さんと蜷川さんのスケジュールが合致するという幸運に恵まれました」と経緯を語った。○藤原竜也コメント蜷川実花さんとは、今回初めてご一緒させて頂きますが、たくさんの可能性を試しながら、日々チャレンジさせてもらっております。実花さんは不思議な魅力をもっている監督さんです。全てをさらけ出し監督と対峙して1カット1カット作り上げております。僕の中でも異質な映画であり、キャラクターも独特なので、模索しながら、役に向き合っています。料理については、中々難しいですが、上手く監督が撮ってくれれば嬉しいです笑。代表作の一本になるよう、スタッフと一緒に乗り切りたいと思います。○蜷川実花コメント三作目、初めての男性主演、藤原竜也くんと一緒に出来るなんて運命を感じます。いつか竜也と一緒に仕事をするなら、大きな作品で魂をかけた仕事をしたいと思っていました。この作品のお話をいただいた時これだと確信しました。竜也はさすがです。圧倒的な安心感と新しい驚きを同時に与えてくれます。まだ誰も見たことがない、新しいエンターテイメント作品が出来ると日々実感しています。気合い入れて頑張ります!(C)2019 映画「Diner ダイナー」製作委員会
2018年05月15日ハリウッド映画の吹替え版声優や“応援隊長”として起用される日本人タレント。その人選に賛否が集まることもしばしばだが、洋画宣伝に欠かせない存在であることに変わりはない。特に現在、映画界で重宝されているのが、テレビで活躍するピンの女性芸人たちだ。■ブルゾンちえみ、コメント寄せた『グレイテスト・ショーマン』は“35億”超え昨年大ブレイクした勢いが持続しているブルゾンちえみさんは、今年1月に公開されたディザスター超大作『ジオストーム』で吹き替え声優に初挑戦し、準主役級の役どころを見事に演じた。また、大ヒット公開中の『グレイテスト・ショーマン』の応援上映PRにコメントを寄せ、同作の興収“35億”円超えに花を添えたばかりだ。昨年末に出場した「女芸人No.1決定戦 THE W」で見事優勝したゆりやんレトリィバァさんは、1月に公開された『キングスマン:ゴールデン・サークル』のPRイベントに登場し、スパイ組織キングスマンの“日本支部長”に名乗りを上げた。現在公開中のSF大作『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』日本語吹替え版では、ゲスト声優を務めており、来日したリュック・ベッソン監督との絡みが話題になったのも記憶に新しい。■国内屈指の影響力、“インスタ女王”渡辺直美のビッグな存在そんな2人の一歩先をいき、文字通りビッグな存在感を放っているのが渡辺直美さん。すでに女優、声優としても高く評価されており、吹替え声優だけでも『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』『ピクセル』、2016年版の『ゴーストバスターズ』に出演。現在公開されているディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』では、実在した芸術家フリーダ・カーロに命を吹き込んだ。渡辺さんといえば、「Instagram」のフォロワーが驚異の790万人(18年4月現在)を誇るインスタ女王として知られ、その発信力、影響力は国内トップレベル。『リメンバー・ミー』への声優出演が決まった際には、フリーダ・カーロをイメージした蜷川実花氏撮り下ろしの美麗写真を投稿し、50万いいね!を獲得するなど、映画のPRにも大きく貢献した。■オスカー女優になりきる…洋画と持ちネタの高い親和性ブルゾンさん、ゆりやんさんは共に1990年生まれの27歳。渡辺さんは現在30歳で、3人揃って、洋画のマーケティングで重要視される20~30代女性にピッタリあてはまる。また、歌姫ビヨンセのものまねが注目されるきっかけとなった渡辺さんをはじめ、オースティン・マホーンの人気に火をつけた“キャリア・ウーマン”ブルゾンさん、オスカー像を手にし、感激するアメリカ人女優になりきるゆりやんさんの持ちネタにも、洋楽/ハリウッド映画/海外ドラマ/セレブ文化の影響が色濃くあり、洋画との親和性が非常に高い点も見逃せない。もちろん、タレント好感度も◎。愛くるしいフォルムは、どんなキャラクターにもなれる“器”として、3人の大きな武器になっている。今後も、彼女たちが洋画宣伝の現場で活躍することは間違いないはず。“後継者”として台頭している2人組「ガンバレルーヤ」にも期待だ。(text:Ryo Uchida)
2018年04月09日「蜷川実花写真展 UTAGE」4月14日から京都にて開催!2018年3月16日(金)、京都市より「京都国際観光大使」に任命された日本を代表する写真家・蜷川実花氏。芸術文化における幅広い見識から、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の理事も務めています。日本・世界で活躍する蜷川氏がこの春、京都の地で「蜷川実花写真展 UTAGE 京都花街の夢 KYOTO DREAMS of KAGAI」を開催。第6回「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2018 アソシエイテッド・プログラム」として催されるのだそう。期間は4月14日(土)~5月13日(日)まで。伝統と革新の新美学! 蜷川実花が見た京都と花街の魅力京都の五花街(祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東)から、それぞれ選び抜いた15名の芸姑舞妓の1人1人のイメージに沿った特別なセットを用意。蜷川氏ならではの感性で撮り下ろしています。京都の伝統的な美学の粋が蓄積された“花街”、四季折々の美しい京都の“景色”から構成された作品が展示されています。幾度となく京都へ足を運び、2年以上の月日をかけて撮影した作品に心が奪われます。豪華写真集「trans-kyoto」も同時発売。蜷川実花ワールドをたっぷりとお楽しみください。イベント情報イベント名:蜷川実花写真展 UTAGE 京都花街の夢 KYOTO DREAMS of KAGAI催行期間:2018年04月14日 〜 2018年05月13日住所:〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 美術館「えき」KYOTO電話番号:075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹・大代表)
2018年04月03日写真家で映画監督でもある蜷川実花(Mika Ninagawa)が、15名の芸妓・舞妓を撮影した「蜷川実花写真展 UTAGE」が、2018年4月14日(土)から5月13日(日)まで美術館「えき」KYOTOにて開催される。国内外問わず勢力的に活躍を続ける蜷川実花。写真だけでなく『さくらん』『ヘルタースケルター』といった映画作品からも彼女の独自の美的感覚に触れることができる。今回は、蜷川実花が15名の芸妓・舞妓にカメラを向けた。舞台は和の趣が感じられる京都。伝統的な美学の粋が蓄積された“花街”と四季折々の美しい京都の“景色”を背景に、京都の五花街と呼ばれる祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東の5エリアから厳選した、芸妓・舞妓15名を撮影した。幾度となく京都へ足を運び、2年以上の月日をかけたといわれる本作。出来上がった作品は、蜷川実花のオリジナリティあふれる色彩に溢れている。また、写真集『蜷川実花写真集 trans-kyoto』も2018年4月26日(木)に発売。15人の舞妓芸妓、一人一人のイメージに合う美術セットを一から創り上げて撮影した貴重な作品を詰め込んだ一冊となっている。なお、「蜷川実花写真展 UTAGE」は、第6回「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2018」の一つのプログラムとして実施される。【イベント詳細】■「蜷川実花写真展 UTAGE」開催期間:2018年4月14日(土)~5月13日(日)時間:10:00~20:00※入場は閉館の30分前まで。※百貨店の営業時間に準じて変更となる場合有り。会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町ジェイアール京都伊勢丹 7F料金:一般 900(700)円、高・大学生 700(500)円、小・中学生 500(300)円※()内は前売、当日「KYOTOGRAPHIEパスポート」提示、および「障害者手帳」提示の場合、本人と同伴者1名までの料金。※前売発売期間:2018年3月10日(土)~4月13日(金)■写真集『蜷川実花写真集 trans-kyoto』発売日:2018年4月26日(木)価格:30,000円+税問い合わせ先:株式会社パイ インターナショナル(TEL:03-3944-3981)
2018年03月26日「六本木アートナイト2018」が、2018年5月26日(土)から5月27日(日)まで開催される。街はアートの夢を見る六本木エリアを横断的に展開するインスタレーションやパフォーマンスなどを展開する六本木アートナイト。これまで数多くの来場者を迎えてきた、一夜限りのアートの祭典だ。今回のテーマは「街はアートの夢を見る」。ネオンやヘッドライトの光の中で、街のあちこちに登場するインスタレーションやパフォーマンスを行う。多様なアートが物語を描き、驚きと感動を与えてくれる一夜限りの祭りで、来場者はそれぞれにはかなくも美しいアートの夢を見ることとなる……。金氏徹平、鬼頭健吾、宇治野宗輝が牽引するアートナイト2017年9月の開催時は蜷川実花が牽引した「六本木アートナイト」。2018年を率いるのは金氏徹平、鬼頭健吾、宇治野宗輝の3人だ。金氏徹平は、コラージュという手法を拡張しながら、絵、彫刻、写真、映像、インスタレーション、演劇など、多様なメディアで表現を見せてきた人物。今回は、六本木ヒルズをアートで飾る。また、国立新美術館を飾るのは、インスタレーションをはじめ平面、立体、映像、多岐にわたる分野で作品を展開してきた鬼頭健吾。そして、宇治野宗輝が東京ミッドタウンでパフォーマンスを見せる。【詳細】六本木アートナイト2018期間:2018年5月26日(土)~5月27日(日)開催場所:六本木エリア
2018年03月03日今週の気になるトピックスをまとめてチェック!FASHION HEADLINE読者の関心を集めたアクセスランキングBEST5を発表。1.ザ・ノース・フェイス × ハイク、コラボライン全型公開。GORE-TEXのアウター3型がラインアップ2.AI、AR、VR…よりまず夜景、チームラボ、落合陽一らの作品と“インスタ映え”を楽しむMAT開幕3.まるでガラスに包まれたように“反射する”ムースのケーキ。Instagramで注目を浴びる若きパティシエ4.道後温泉でアートの大祭「道後オンセナート 2018」がグランドオープン! 蜷川実花らが彩る道後の街三沢厚彦「Animal 2017-01-B2(クマ)」 / ©ATSUHIKO MISAWA / Dogo Onsenart 20185.GU × 元「ルイ・ヴィトン」キム・ジョーンズがコラボ。発売日はいつ...?
2018年02月17日愛媛県松山市・道後温泉で2017年9月よりプレオープンしていたアートの大祭「道後オンセナート 2018」が、4月14日よりグランドオープンする。明治以降、近代的温泉リゾートの先駆けとして、風格のある姿で親しまれてきた道後温泉本館。改築120周年の大還暦を迎えたことを記念して開催された「道後オンセナート 2014」では、温泉という地域資源、松山市の温暖な気候、狭いエリアに密集している便利さに「アート」という新しい魅力が組み合わさり、多くの観光客や市民でにぎわった。4年ぶりの大規模なアートフェスティバルとなる今回は、「アートにのぼせろ 〜温泉アートエンターテイメント〜」をテーマに、そして「オマージュ(賛歌)」をキーワードに、約20名のアーティストの作品が旅館やホテルなど道後の街を彩る。梅佳代「坊っちゃんたち」©KAYO UME / Dogo Onsenart 2018グランドオープンの4月14日には大巻伸嗣による無数のシャボン玉を使ったアートパフォーマンスなどが行われる他、大巻による椿の花の彫刻作品、三沢厚彦による巨大なクマのブロンズやインスタレーション空間、同温泉に残る数々の物語からインスピレーションを受けた浅田政志のセルフポートレートの連作、梅佳代による地元・道後中学校の野球部生徒たちの撮りおろし写真、石井七歩や谷このみによるペインティング、久村卓によるモニュメント作品、淺井裕介による泥絵、イチハラヒロコの言葉のタオルなど、多彩な作品が出揃う。ホテルプロジェクト 宇野亞喜良「恋愛辞典」 ©AQUIRAX UNO / Dogo Onsenart 20182014年の道後オンセナートから好評のホテルプロジェクトは、プレオープンより登場している宇野亞喜良、大宮エリー、祖父江慎に鈴木康広、松井智惠が加わる。温泉街に欠かせない浴衣のプロジェクトも展開し、ビームス(BEAMS)が「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」の浴衣をプロデュースした他、三越伊勢丹とのコラボレーションによりアーティスト・鹿児島睦が新作図案を描き下ろした浴衣が登場する。蜷川実花「道後温泉本館インスタレーション」©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery / Dogo Onsenart 2018道後温泉本館では、蜷川実花が大規模なインスタレーションを展開。障子やガラスに写真集『Light of』から抜粋された花火の写真など34点を使用し、昼と夜で表情の変わる作品を5月31日まで見ることができる。なお、道後温泉本館は文化遺産的価値の保全・活用を図るため、2019年1月以降は営業しながら保存修理工事を行う予定。【イベント情報】道後オンセナート 2018(DOGO ONSENART 2018)会期:2017年9月2日〜2019年2月28日(グランドオープン 2018年4月14日)会場:道後温泉及びその他周辺エリア
2018年02月09日京都と花街の魅力を写真家・蜷川実花が華麗に撮り下ろす写真展が、4月14日から5月13日までJR京都駅ビル内にある美術館「えき」KYOTOで開催される。©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery精力的な活動が国内外を問わず、大きな話題と注目を集め続ける現代日本を代表する写真家・蜷川実花。芸術文化における幅広い見識から、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事も務めている。そんな蜷川が日本の文化と美学の象徴である「京都」に真っ向から挑戦した本展は、京都の伝統的な美学の粋が蓄積された”花街”と、四季折々の美しい京都の”景色”から構成され、約120点ほどの展示が並ぶ「京の幻想四季絵巻」とも言える。15名の芸妓舞妓 ©mika ninagawa, artbeat publishers京都の五花街(祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東)は、それぞれの伝統文化、伎芸を大切に守り、女性たちの手によって未来へとつなげてきた。こうした五花街それぞれから選び抜いた芸妓・舞妓15名のイメージに合わせ、特別なセットを一人ずつ作成。今日まで受け継がれてきた京都の伝統の美学の粋を、蜷川ならではの感性で丁寧に撮り下ろした。幾度となく京都へ足を運び、2年以上の月日をかけた本作がここ京都で初めて公開される。なお本展は、第6回「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2018アソシエイテッド・プログラム」として開催。また、展示される作品は豪華写真集として、光村推古書院株式会社より発売予定。蜷川実花の写真は虚実が入り交じることが魅力の根源であり、「京都」と「花街」が蜷川の世界観によってより魅力を増幅させる。【展覧会情報】蜷川実花写真展 UTAGE 京都花街の夢 KYOTO DREAMS of KAGAI会期:4月14日~5月13日会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接時間:10:00~20:00(百貨店の営業時間に準じ変更になる場合あり、入館は閉館30分前まで)料金:一般900円 高・大学生700円 小・中学生500円会期中無休
2018年02月06日ルミネの2018年春のシーズンビジュアルが公開された。尾形真理子×蜷川実花のビジュアルシリーズ2012年から写真家の蜷川実花と実力派コピーライターの尾形真理子がタッグを組み、生み出してきたルミネのビジュアル。「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」「運命を狂わせるほどの恋を、女は忘れられる。」「恋は奇跡。愛は意思。」「未来を信じてなきゃ服なんて買えない。」など、女心と洋服をかけ合わせた、ぐっとくるキャッチコピーと鮮やかな写真が組み合わさり毎回反響を呼んできた。「わたしの上にある空は、何度でも晴れる。」今回のビジュアルには、「わたしの上にある空は、何度でも晴れる。」のキャッチコピーが書かれた。起用されたのは、若手モデルの八木莉可子。力強い眼差しで立つ彼女の頭上には、晴れ渡る青空が広がっており、無数のかもめが飛んでいる。様々なことが新しく始まる春の季節に向けて、未知なる世界へと翼を広げる女性たちへ、「自分らしさ」をパワーアップできるようにという思いを込めた世界観となっている。特別な短編小説もさらに今回、尾形真理子がルミネのためだけに、短編小説『One piece of a woman』を執筆。2018年の春から、夏、秋、冬と、4回にわたりシーズンごとに公開されていく。第1回目となる春は、『こちらはカモメ』を2月15日(木)に特設サイトにて公開する。
2018年02月04日「蜷川(幸雄)さんには容赦ない厳しさの中にも人の温かさがありました。蜷川さんが呼吸器をつけてまで車いすで稽古場に来てくださるありがたみも胸に迫りましたし。『ムサシ』の初日閉幕後、『溝端で正解だったな』という言葉のうれしかったこと!あの経験は宝物です」 こう語るのは、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞したのをきっかけに、デビューして12年目の俳優・溝端淳平(28)。現在は、故・井上ひさし原作、’16年に亡くなった蜷川幸雄演出の舞台『ムサシ』(2月11~25日/Bunkamuraシアターコクーン、3月3~11日/彩の国さいたま芸術劇場大ホール、3月16~21日/梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、3月29~4月1日/上海文化広場)の稽古に余念がない。 本作は宮本武蔵(藤原竜也)と佐々木小次郎(溝端)の「巌流島の対決」の後日談。生き延びた小次郎が武蔵に果たし状を突き付け、再対決に挑む姿を描く。溝端は本作に’13年の再々演時から参加し、今回は2度目の出演。最初にオファーが来た5年前を思い返す。 「初の侍役でしたし、厳しいと聞いていた蜷川さんの演出だけに、不安でした。武蔵役の藤原竜也さんをはじめ、達者な先輩たちの中に飛び込むんですから。でも、プレッシャーに潰されず、集中あるのみでした」(溝端・以下同) とはいえ、先の見えない長いトンネルから抜け出せない時期もあったようだ。その後の蜷川シェイクスピアでは……。 「蜷川さんに『ヘタクソ、おまえなんかやめちまえ』とボロカスに言われ、自信をなくしました。俺、何やってるんだろ、と落ち込んで。千本ノックで鍛えられながら心が折れそうに。でも、いつも諸先輩の支えで乗り越えてきました。吉田鋼太郎さんは、ご自宅で稽古をつけてくださって」 加減や限界を知らずに懸命に声を張り上げ、喉にポリープを作り病院に通いながらも、がむしゃらに立ち向かった溝端。味わった挫折感は確実に武器になっている。 「板の上では先輩も後輩もない。今回も竜也くんを本気でぶっ倒す気で挑みます(笑)」
2018年01月22日二子玉川ライズ S.C.のバレンタインフェアが、2018年2月14日(水)まで開催される。今年のバレンタインフェアは"体験するバレンタイン"と"渡すバレンタイン"をテーマに、カップルで楽しむ限定イベントの開催やバレンタインシーズンにぴったりのチョコレートギフトなどを販売。"渡すバレンタイン"では、大切な人に渡したくなるようなチョコレートがラインナップした。スペイン王室御用達の老舗グルメストア「マヨルカ」のタブレットチョコレートは、カカオの選出からこだわり抜いたビーントゥーバー。二子玉川東急フードショーのバレンタインフェアでは、水森亜土やl蜷川実花が手掛けるM/mika ninagawaととコラボレーションしたパッケージのチョコレートなど、初出店5ブランドを含む全17ブランドが期間限定で出店する。また、二子玉川 エクセルホテル東急のチョコレートデザート含むバレンタインディナーコースや、109シネマズのグランドエグゼクティブシート利用者専用ラウンジでのアイスケーキセットの販売など、ショッピングセンター以外でもバレンタインスイーツを楽しむことができる。"体験するバレンタイン"では、中央広場に本格的なアイススケートリンクが登場するほか、二子玉川ライズ全体がライトアップされるイルミネーションイベントも開催。各所に施された星や月のオブジェ、「幸せの金のブタ」など幸せを呼ぶ9つの"ハピネスフレーム"が幻想的な光の空間を作り出す。また、カップル限定のDIY体験では、バレンタインの思い出に残るようなオリジナルグラスをデザインすることができる。【詳細】二子玉川ライズ S.C. バレンタインフェア期間:2018年1月22日(月)~2月14日(水)場所:二子玉川ライズ S.C.■二子玉川ライズスケートガーデン 2017-LEXUS SPINDLE RINK期間:~2018年3月4日(日)時間:平日 13:00~20:00 土・日・祝日 11:00~20:00料金:滑走料および貸靴料場所:二子玉川ライズ 中央広場■二子玉川ライズ イルミネーション 2017期間:~2018年3月4日(日)場所:二子玉川ライズ オークモール・バズモール・中央広場・リボンストリート・ルーフガーデン 他■DIYファクトリー二子玉川開催日時:2018年2月7日(水) 16:30~18:00/2月11日(日) 14:00~15:30/2月12日(月・祝) 14:00~15:30参加費:2人で3,000円(税込)定員:各回カップル1組※16歳以上■チョコレートギフト・マヨルカ ビーントゥーバーシリーズ 各1,512円(税込)・Mon loulou Illustrated by 水森亜土(14個入) 2,160円(税込)・mika ninagawa × ALACARTE(6個入) 1,620円(税込)■二子玉川 エクセルホテル東急 バレンタインディナー価格:6,200円(税込)※ディナーは17:00~22:30■109シネマズ 二子玉川 アイスケーキセット期間::2018年2月1日(木)~2月14日(水)価格:ソフトドリンク+アイスケーキ 1,000円(税込)
2018年01月15日ラグジュアリーアクセサリーブランドのディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)が、2018年春夏コレクション「discord Syndrome」を全国のディスコード ヨウジヤマモト及び、ヨウジヤマモト(ディスコード取扱店)にて1月10日より展開する。山本耀司が創るアバンギャルドなカッティング、シンプルながら大胆な分量感のある服づくり。それらがデザインに落とし込まれたコンセプチュアルなバッグコレクションに、アイコニックな定番シリーズが加わり完成される同ブランドのシーズンコレクション。「Flap Hand-Bag」(10万3,000円)今回は、クリエイションの蓄積をベースに様々なトーンでアウトプットされたアイテムが「discord」という現象を纏って登場。直線と曲線で構成されたアシンメトリーなデザインが特徴的な「Flap Hand-Bag」(10万3,000円)、繊細さと大胆さが共存する「Hobo Bag」(11万8,000円)、Yリュック シリーズの新作「Y-Back Pack – Linen」(6万8,000円)、サイドが紙のように折り重ねられたビッグレザートート「‘ORI’ Leather Tote」(9万8,000円)、人気のGETAシリーズのスモールサイズ「GETA Small Bag」(15万5,000円)がラインアップ。ベージュやブラック、暖色系のレッドを中心とし、ホワイトやブルー系の寒色をアクセントに、マチュアで洗練されたカラーリングが春夏シーズンを演出する。Photographed by Mika Ninagawaスペシャルヴィジュアルは、2017年秋冬コレクションに続き写真家・蜷川実花が撮影。ディスコード GINZA SIX店の他、2018年春夏コレクションカタログ、ディスコード オフィシャルウェブサイト()などで公開中。なお、ディスコード2018年春夏コレクションはGINZA SIX店を始め、伊勢丹新宿店、岩田屋本店、大阪タカシマヤ店、ヨウジヤマモト青山本店では、昨年の11月下旬より一部アイテムを順次先行展開している。
2018年01月09日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)は、2018年春夏コレクションの新作バッグを2018年1月10日(水)より全国のディスコード ヨウジヤマモトおよび、ヨウジヤマモトの取り扱い店舗にて発売する。2018年春夏コレクションのテーマは「discord Syndrome」。今まで作り上げたコレクションをベースに、不協和音を奏でながら新たなシンドロームを巻き起こしていく。様々な表情や方向性を持って生み出されたバッグは、フォルムは多彩だが一貫して強い存在感を放っている。アシンメトリーなデザインのレザーハンドバッグは、大胆な造形のフラップが目を惹く。丸みを帯びた本体と、フラップの描くラインが、複雑な造形を構築し絶妙なバランス感を生む。置いた時に重心が傾く、ユニークな表情のバッグだ。ビッグレザートートはサイドを折り紙のように折り重ねたデザイン。ベージュ、ブラック、レッドの3色を展開する。薄くて柔らかい天然革を使用しており、長く使っているかのような親近感や、深みのある色合いが特徴的だ。肩にかけた時のドレープが美しいホーボーバッグも、新たにラインナップに加わる。縄のようなデザインのハンドルが、ソフトなボディとは対照的に、硬質な印象を描く。非対称に施されたマチが大胆さを加え、インパクトとエレガンスが共存するバッグとなっている。その他、定番の「Yリュック」を麻素材でアップデートしたモデルや「GETA」バッグのスモールサイズも登場する。ビジュアルは、前シーズンに引き続き写真家の蜷川実花が撮影。春夏の柔らかい日差しに照らされ、静かながらもアバンギャルドなオーラの漂うビジュアルに仕上がっている。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト 2018年春夏コレクション発売日:2018年1月10日(水)※ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックス店、伊勢丹新宿店、大阪タカシマヤ店、ヨウジヤマモト青山本店、ヨウジヤマモト 岩田屋本店では、一部先行展開中。取扱場所:全国のディスコード ヨウジヤマモトおよび一部のヨウジヤマモト店舗・Flap Hand-Bag(レザーハンドバッグ) 103,000円+税カラー:ベージュ、レッド、ブラック・Hobo Bag(レザーホーボーバッグ) 118,000円+税カラー:ベージュ、レッド、ブラック・‘ORI’ Leather Tote(レザートートバッグ) 98,000円+税カラー:ベージュ、レッド、ブラック・Y-Back Pack – Linen(リネンYリュック) 68,000円+税カラー:ホワイト、ブラック・GETA Small Bag(レザートート&ショルダーバッグ) 155,000円+税カラー:ホワイト、ネイビー、ブラック
2018年01月08日完成度の高い極細のラインや美しい色使いでビューティ業界の枠を超え、世界的に活躍するネイルアーティストのHana4(はなよ)が初となるネイルアートブック『Inside my head.-Hana4ʼ s Book of Nails』を11月22日に発売。『Inside my head.-Hana4ʼ s Book of Nails』(1,500円)1ミリほどの細かな点で描くドット柄や、極細の線で描く美しいレース柄、人々を魅了する独自の色使いなど、プロのネイリストでもマネできない卓越したネイル技術が評判を呼び、国内はもちろん、海外でも活躍を広げているHana4。本書では、そんな「Hana4の頭の中」をAtoZで紐解いている。インスタグラムでも注目されている、ファッションやライフスタイル、デザインのルーツなどを初公開する他、歴史的な巨匠の作品をオマージュした、彼女ならではの繊細なネイルチップを披露。尊敬する人物を紹介した「RESPECT」のページでは、写真家・蜷川実花の作品をもとに、Hana4がネイルチップを作成。また、グラフィックアーティスト、ヨシロットン(YOSHIROTTEN)とのコラボレーションや、メイクアップアーティスト・早坂香須子との対談など、ここでしか見られない内容が満載。【書籍情報】『Inside my head.-Hana4ʼ s Book of Nails』出版:世界文化社単行本/96ページ定価:1,500円
2017年11月29日被写体は全て国内外の男性人気俳優やアーティスト、文化人という、蜷川実花による写真展「IN MY ROOM」が、台湾・台北市にて12月17日(日)より開催されることが決定した。昨年約20万人を集客した蜷川実花展に続き、新たな展覧会となる今回の「蜷川実花展 IN MY ROOM┃TAIPEI~旬な男たちの肖像~」は、昨年夏に東京・渋谷で開催され人気を博し、今回初めての海外開催。蜷川氏がプライベートな視線で撮影した色気香る旬な「男たち」の肖像を存分に堪能することができる。今回の展示人物は、綾野剛、斎藤工、金子ノブアキ、伊勢谷友介、坂口健太郎、間宮祥太朗、窪田正孝、登坂広臣ら、渋谷で展示された「IN MY ROOM」の34名に加え、蜷川氏が雑誌「AERA」(朝日新聞出版)にて撮影した人気俳優・アーティスト、神木隆之介、山崎賢人、菅田将暉、「2PM」、星野源の5組を追加。さらに台湾での開催に向け、台湾で“少女の心をつかんで離さない理想の彼氏”といわれる畢書盡Bii、絶大な人気を誇るモデルで俳優の“台湾で最も萌えな彼氏”劉以豪、そしてグループ解散後5年後にして初ソロアルバムを発売し大人気の邱勝翊の3名の台湾タレントの撮りおろし作品を特別展示する。また、蜷川実花作品を“360度の世界”で体感できる、デジタルトンネルゾーンを初設置。台湾でしか見ることのできないスペシャルなコンテンツが用意されているという。■「IN MY ROOM┃TAIPEI ~旬な男たちの肖像~」展示人物新井浩文/窪塚洋介/永瀬正敏/綾野剛/斎藤工/MIYAVI/渋谷慶一郎/菅田将暉/妻夫木聡/金子ノブアキ/松山ケンイチ/早乙女太一/大森南朋/竜星涼/玉木宏/猪子寿之/大東駿介/堂珍嘉邦/鈴木亮平/柄本佑/伊勢谷友介/三浦貴大/中村達也/瀬戸康史/浅野忠信/坂口健太郎/間宮祥太朗/成田凌/吉村界人/東出昌大/窪田正孝/登坂広臣/小林直己/NAOTO<AERA企画>神木隆之介/山崎賢人/菅田将暉/「2PM」/星野源<台湾撮り卸し企画>畢書盡Bii/劉以豪/邱勝翊「IN MY ROOM┃TAIPEI ~旬な男たちの肖像~」は12月17日(日)~2018年2月25日(日) 華山 Laugh&Peace Factory (台湾・台北市)にて開催。(cinemacafe.net)
2017年11月28日モデルで女優の桐谷美玲が11月23日(木・祝)、都内で行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2017」ゴールデンカーペットセレモニーに、名立たるセレブリティたちと登場した。本アワードは、創造力と知性そして才能に満ち溢れ、多くの人々にインスピレーションを与える女性10名を「Inspiring Women(インスパイアリングウーマン)」として選出し、その功績や生き方を讃えるもので、ヤマザキマリ(漫画家)、蜷川実花(写真家・映画監督)、河瀬直美(映画監督)、菅原小春(ダンサー・振付師)、大竹しのぶ(女優)らが受賞。桐谷さんは授賞式のMCという大役を任された。ブルガリのジュエリーを身にまとい、さらなる輝きを放つ桐谷さんは「ブルガリは憧れのジュエリーなのでドキドキしますが嬉しくて、気持ちが高ぶっている状態です」と緊張気味にコメント。深紅のドレスについては「いつもよりドレッシーで大人っぽさをイメージして選びました。ジュエリーも映えるように胸元が開いていて、すごく素敵なジュエリーをつけさせていただいてよかったです」と笑みを見せた。また、憧れの女性像は「ライフスタイルも充実させていて、自分自身の芯を強く持っていて、飾らなくても自分らしさを出せる女性」と明かすと、「わたしも歳を重ねて、自分らしさをどんどん出していける女性になりたいです」と目を輝かせた。そして、「こんなに素敵な場でMCを務めさせていただくことは光栄な反面、初めてのMCなのでとても緊張していますが、自分ができる限りのことをやって頑張りたいと思います」と意気込んだ。一方、ブラックドレスを着こなし、はつらつとした表情で現れた大竹は、推薦者でキャスティングディレクターの奈良橋陽子から「大竹さんは自分にうそをつけないところが一番の魅力で、素晴らしい仕事を次々となさって、年をとるほど素敵な女優になると思います」とメッセージを送られると、「いまの言葉をとてもうれしく、しっかり受け止めたい」と笑顔。さらに、「お芝居はうその世界だけど、その中でうそをつかないで一つ一つの台詞を言っている」と説明すると、「そのためにも自分の人生にうそをつかないで、これからも楽しく一生懸命生きていきたい」と誓いを立てた。(text:cinemacafe.net)
2017年11月23日ダンサーの菅原小春が23日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2017」ゴールデンカーペットセレモニーに出席した。俳優・三浦春馬との破局質問をタンバリンでかわした。比類なき才能と創造性に輝き、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰する同アワード。これまでの功績や活動を称えて選出された菅原は、「こん素敵な賞をいただけてうれしいです」と喜び、今後の抱負を聞かれると、「人間っぽくいろいろ人生を表現していきたい」と答えた。菅原は、週刊誌『週刊女性』で俳優・三浦春馬との破局を報じられたばかり。去り際に報道陣から「三浦さんとの破局報道が出てますが…」と質問が飛ぶと、笑顔で手に持っていたタンバリンを振って踊り、無言で立ち去った。今年は菅原のほか、大竹しのぶ(女優)、河瀨直美(映画監督)、蜷川実花(写真家・映画監督)、ヤマザキマリ(漫画家)、芦田多恵(ファッションデザイナー)、野尻命子(裏千家名誉教授・ローマ出張所所長)、伊達美和子(森トラスト代表取締役社長)、毛利悠子(現代美術家)が受賞した。
2017年11月23日「満島さんのワガママには本当に困りました。映画祭事務局、テレビ局、そして共演女優の事務所まで終始振り回され、中には『二度と一緒に仕事をしない!』と怒る関係者もいましたよ」(映画関係者) 10月25日から11月3日まで、東京・六本木ヒルズで開催された『第30回東京国際映画祭』。その“目玉”だったのが、日本映画界を引っ張る4人の女優を集めた特別企画『Japan Now 銀幕のミューズたち』だ。全員が同学年でもある満島ひかり(31)、宮崎あおい(31)、蒼井優(32)、安藤サクラ(31)の出演作が集められ、写真家・蜷川実花(45)が撮影した映画祭のポスターには、黒で統一した衣裳を着た4人が並んだ。だが、その撮影の際に“第1の事件”が起きたという。 「4人の撮影は同じ日に時間をずらして別々に行われたのですが、撮影終了後に満島さんサイドから“撮り直し”のお願いがあったんです。なんでも満島さんが納得のいく撮影ではなかったようで、蜷川さんにも事情をお話しして、彼女だけあらためて撮り直しました。ただ、その話を伝え聞いた他の女優さんたちの事務所からは“どうして満島さんだけ?”と呆れた声が挙がりましたね」(前出・映画関係者) じつはこのポスター撮り、当初は女優4人が勢揃いして撮影する予定だったという。 「それも満島さんサイドが断ってきたため、4人別々の撮影になったんです。映画祭の目玉企画として、ぜひ4人がそろったポスターをと事務局側は熱望していたんですが……」(前出・映画関係者) そして、満島のわがままはこれだけで終わらなかった。映画祭のオープニングセレモニーといえば、豪華な出演者たちが次々に登場するレッドカーペット。その裏で“第2の事件”が起きていたのだ。映画祭が開幕した10月25日。用意されたレッドカーペットに、豪華な衣装をまとった“ミューズ”4人は嵐のようなフラッシュを浴びて登場したのだが――。 「じつは、レッドカーペットを歩いた後に、本来はテレビ局による4人のインタビュー取材が予定されていたんです。それも直前になって、満島さんの“ドタキャン”でなくなってしまったんですよ」(プロダクション関係者) そもそもテレビ取材が決まった際に、1人だけ“条件”をつけてきたのが満島サイドだったという。 「4人そろっての取材が決まると、満島さんサイドは『レッドカーペットとは別の衣裳で取材を受けたい』と事務局にお願いしてきました。しかも満島さんは“4人全員が衣装を着替える”ことを条件にしてきたため、事務局はオブラートに包みながら他の3人の事務所サイドにそのことを伝えたそうです。他の女優さんサイドからは『なぜ同じ衣装ではダメなんですか?』という不満の声も上がりましたが、“映画祭を盛り上げるため”と言われ、みなさん急遽インタビュー用の別衣装を手配しました」(前出・プロダクション関係者) ところが、映画祭開幕の2日前に事態は急変――。 「直前になって、また満島さんサイドから『本人がレッドカーペットに集中したいと言っている』と取材中止を求めてきたんです。番組に穴が空いてしまいますからテレビ局も大慌て。事務局サイドから満島さんサイドに“さすがに直前での中止は難しい”と伝えると、“わかりました。それならば取材を受けます”と要望を撤回したそうです」(前出・プロダクション関係者) だが、満島サイドの“ドタキャン要求”はすでに他の3人の事務所の知るところとなっていた。 「中には、着替える予定だった別衣裳の手配をキャンセルした女優さんもいて、結局、収拾がつかなくなって、取材自体がなくなりました。振り回されたテレビ局や事務局関係者らは、さすがに“もう勘弁してよ”といった様子でしたよ」(前出・プロダクション関係者) テレビ局関係者が話す。 「彼女は基本的に演技以外の仕事はやらないスタンスで、舞台に主演してもPRにはほとんど協力しません。俳優は作品だけ見て評価されればいいと思っている。だから今回のトラブルも、彼女にとっては他人からどう思われるかなんて最初から考えてもなくて、自分のわがままとも思っていないと思いますよ」 現在、ドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)に出演中の満島。天才的な演技力に、来年以後もオファーが殺到している彼女だが、“お姫さま気分”はほどほどに――。
2017年11月14日故・蜷川幸雄氏が初代芸術監督となり、シェイクスピア戯曲全37作上演を目指して1998年にスタートした「彩の国シェイクスピア・シリーズ」。蜷川氏亡き後、吉田鋼太郎が2代目芸術監督に就任し、第33弾『アテネのタイモン』で演出・主演を担う。「蜷川さんはあまり日本では上演されていない5本を残して逝ってしまわれた。難物が多いが(笑)、蜷川さんの魂をしっかり受け継ぎたい」と吉田が心境を明かした。「アテネのタイモン」チケット情報主演作『タイタス・アンドロニカス』など、16年にわたり蜷川氏の作品に出演してきた。「蜷川さんは役者がノープランで稽古場に来ることを許さない人でしたが、最後の数年は僕の演技にほとんどOKを出してくれました。酸素吸入の管をつけながら俳優に『違う!』と叫んでいた命懸けの演出、その時横で僕が感じたもの。ある時にワンシーンの演出を任せてくれたこと、それら稽古場でのコミュニケーション全てが、今回の糧になっています」。『アテネのタイモン』は吉田演じる気前のいい貴族のタイモンが、人々に金品を分け与えるうちに破産し孤立していく物語。「お金が底をついてもタイモンは悲観的にならず、『僕には友人という財産が残っている』と。でも友人は誰もお金を貸してくれない。前半は非常に明るい華やかな世界ですが、後半はうって変わって呪いと憎悪の世界になります。ダイナミックで、実際上演すると非常に面白い作品だと思います」と話す。タイモンと相対する哲学者役は藤原竜也。「古典をやる俳優として藤原くんを信頼し尊敬していますし、やはり彼がいてくれると心強い。辛辣で毒を吐き散らす男の役で、彼にぴったりです(笑)」。さらに『デスノート THE MUSICAL』で共演した柿澤勇人が同シリーズに初出演。「彼は怖いぐらいの、ものすごいエネルギーを持った俳優。あのパワーはシェイクスピアによく合う。直情径行・猪突猛進型の軍人役というのもぴったりです」と笑顔を見せる。吉田自身、20年間主宰の劇団AUNでは演出も務め、日本で有数の“シェイクスピア俳優”と言われる。「シェイクスピア作品は、感情の火柱がすごく太くて実は分かりやすい。例えばハムレットを見て『自分はこんなことしないだろうな』と思っても、ふと『あれ、似ているかも』と思うところが必ずあります」。そんなシェイクスピア作品を熟知した吉田に、今蜷川氏が声をかけるとしたら、と尋ねると――。「あの人は、褒めていてもこちらがいい気になったら怒る。油断できないんですよ!だから『おい鋼太郎、なにやってんだよ!』と、蜷川さんがココ(真横)でいつも言っているつもりでやりたいです」。12月15日(金)から29日(金)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、2018年1月5日(金)から8日(月・祝)まで兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。チケット発売中。取材・文:小野寺亜紀
2017年11月01日『「ポセイドンの牙」Version蛤』が10月13日(金)に開幕する。本作に出演する岡田達也と愛原実花、脚本・演出を手掛ける伊藤靖朗に話を聞いた。舞台『「ポセイドンの牙」Version蛤』チケット情報本作は、昨年6月に初演された「ポセイドンの牙」の2017年版。海と魚介類と女子が大好きな男子高校生5人組・スイサンズが、財政難に陥った高校を男子校にしないために伝説の“黄金の釣り針”を探しに海に行き……という物語で、エンターテインメント作品でありながら現代社会への痛烈な寓話劇となっている。初参加の岡田は本作について「表面的には笑いが散りばめられてるのですが、根底には、人間が生んだ文明に対する人間の冒涜だったり、人は生まれる時代も選べないし場所も選べないというテーマを僕は感じて。それを決して重くなく、楽しいシーンを交えながらも、じっと考えさせられる脚本です」と語る。少年たちの冒険譚と共に今の社会問題を深く描く本作。1年4か月ぶりという短めのスパンでの再演となるが、2017年版での変化について伊藤は「戦争と人間の業みたいなものを、2016年から2017年、そしてこの夏は殊更に強く感じるようになって。それに僕自身も打ちのめされるのですが、その一方で、負けてる場合じゃないよとも思うわけで。そういったことを男子たちの駆け抜ける姿に乗せたいですし、この作品をこのキャストでつくるというこの行為そのものにも気合いを込めたいです。より一層物事が迫ってきていることを体感できる作品になればと思っています」。そんな今作の稽古を愛原は「再演ってどうしても『初演のときは……』となると思うんですけど、伊藤さんはそうならず、全く新しい作品をつくろうとされているのを感じます。だからなのか、続投キャストと新キャストが両方いる稽古場でも最初から溶け込みやすかった。稽古がすごく楽しいです」。ポセイドン役の岡田と、英語教師役の愛原。岡田は「(ポセイドンは)トリックスター的な存在ですし破天荒な役なので、スイサンズに多大な迷惑と影響を与えられるといいなと今は思っています」、愛原も「スイサンズの子たちの成長に自分がどういう風に関われるか。役柄としても、彼らを俯瞰で見る立ち位置なので。そこを大事に、冷静にやっていきたいです」と、若手とは違う視点で本作に臨んでおり、伊藤も「立ちはだかるおふたりに若者たちがぶつかる、そのダイナミズムをお客様に味わっていただきたい」と語る。「この先を生きていく元気と活力を味わって持って帰っていただけたら」(伊藤)という本作は10月13日(金)から21日(土)まで、東京・紀伊國屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2017年10月10日10月25日(水)~11月3日(金・祝)の期間で今年も開催される「第30回東京国際映画祭」。この度、Japan Now部門特別編として特集される安藤サクラ、蒼井優、満島ひかり、宮崎あおいの、蜷川実花撮影によるスペシャルビジュアルが公開された。今回で30回目というアニバーサリーイヤーを迎える「東京国際映画祭」。いま、世界に発信したい日本を代表する作品の数々を、映画祭独自の視点でセレクションするJapan Now部門で、アニバーサリーイヤーの今年は特別編として、日本映画界のクリエイターをインスパイアし、スクリーンで輝く現代のミューズ、安藤さん、蒼井さん、満島さん、宮崎さんの4名を特集する。同世代でありながら、別々の個性を持ち、その魅力で日本映画シーンを牽引する女優陣の最新作やターニングポイントとなった作品などを上映するとともに、本人と実際にインスパイアを受けた監督やクリエイターが登壇し、トークイベントを実施する予定となっている。そんな中今回公開されたのは、女優たちの魅力を世界へと発信していく取り組みの一つとして、蜷川氏が撮影したスペシャルビジュアル。今後、約4週に渡り公式Webサイトでは週替わりのビジュアルを発表していくほか、公式プログラム、映画祭会場内でも展示を行う予定だ。■「Japan Now銀幕のミューズたち」ラインナップ安藤サクラ上映作品『0.5mm』『かぞくのくに』蒼井優上映作品『家族はつらいよ2』『花とアリス』満島ひかり上映作品『海辺の生と死』『愚行録』宮崎あおい上映作品『怒り』『EUREKA』「第30回東京国際映画祭」は10月25日(水)~11月3日(金・祝)六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかにて開催。(cinemacafe.net)
2017年10月06日昨年逝去した蜷川幸雄さんが率いていた高齢者劇団、さいたまゴールド・シアター。巨星を失った劇団の新たなスタートとなる次回作さいたまゴールド・シアター第7回公演『薄い桃色のかたまり』は、過去に2作の戯曲を書き下ろした岩松了さんが作・演出を手がける。「台詞をスラスラ言うのだけが演劇の面白さじゃないと思う」「蜷川さんという人は、演劇のなかで、人がどの立場に立っているかという“場”を重視していた方だと思います。僕はこれまで家庭の中のいびつな世界を描いてきましたが、蜷川さんに託す戯曲に関しては、あえて社会的な問題を意識して書いてきました。そこでなら、お互いが繋がれるような気がしていたんです」その蜷川さんと話していた次回作のモチーフが福島だったという。「いま避難指示解除地域では、家の中にイノシシが入り込んでいるっていう状況があるんですよね。福島が抱える一番の問題は放射能だと思うのですが、放射能を直接的に描くのではなく、イノシシの問題に置き換えて物語にできたらと思ってます」福島を舞台に、住民と、東京から恋人を捜しに来た女、事故を起こした会社側の人間…さまざまな立場から震災後の様子が描かれていく。「今回は、被害者を中心とした話ではありません。被害者側から書けば、どうしたって善悪の話になりますが、それは演劇の役目じゃない。あくまで演劇として、被害者、加害者双方を等価に書くことで、渦中で軋轢を感じている人たちの間に起きているドラマを表したいんです」取材前、稽古を見学させてもらった。言葉の一文字一文字に含まれた微妙なニュアンスが対話に緊張感をもたらしていく岩松戯曲は、台詞を覚えるのもままならないゴールドのメンバーにとってかなり手ごわい。それでも何度も根気強く丁寧に演出をつける姿が強く印象に残った。「確かに台詞を覚え切れないことにジレンマは感じますが、スラスラ言えれば面白いかといったら、そうじゃないですよね。いろんな要素が絡み合って、ある空気が醸し出される。それが演劇だと思っています」いわまつ・りょう劇作家、演出家、俳優。今年5月に上演した舞台『少女ミウ』でも福島をモチーフに。「ひとつの世界をふたつに分けて書いたつもりです」’06年創設時の平均年齢は66.7歳。フランス、香港でも公演し、高い注目を集めた。現在平均年齢78.0歳。『船上のピクニック』(’07年)、『ルート99』(’11年)。共に岩松さんの脚本。さいたまゴールド・シアター第7回公演『薄い桃色のかたまり』9月21日(木)~10月1日(日)与野本町・彩の国さいたま芸術劇場 インサイド・シアター(大ホール内)作・演出/岩松了全席自由4000円(税込み)SAFチケットセンターTEL:0570・064・939※『anan』2017年9月27日号より。写真・土佐麻理子(岩松さん)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年09月26日ポラロイドとIMPOSSIBLE PROJECTが、新しいカメラブランド「ポラロイド オリジナルズ(Polaroid Originals)」をスタートする。またこの「ポラロイド オリジナルズ」にとって初となるアナログ・インスタント・カメラ「ポラロイド ワンステップ 2(Polaroid OneStep 2)」が、2017年11月1日(水)よりMoMA表参道、LOFT、ポロライドオリジナルズ特設ギャラリーにて発売される。ポラロイドは、創立から80年を迎えた2017年、IMPOSSIBLE PROJECTと共に、”再びアナログ・インスタント・カメラを復活させよう”との思いを込め、新ブランド「ポラロイド オリジナルズ」をスタートさせる。立ち上げと同時に登場するのは、「ポラロイド オリジナルズ」特製のアナログインスタントフィルムだ。カラー、モノクロの2種類に加えて、期間限定で特別版インスタントフィルムも展開。それに続き、ブランドのアイコンとなるカメラ「ポラロイド ワンステップ 2」も登場。40年前にインスタント写真を普及させたシンプルなカメラ「ポラロイド ワンステップ」の後継版で、日本展開は2017年11月1日(水)に決定した。以前同様、オートフォーカス機能は引き続き搭載し、狙ってシャッターを押すだけで、誰でも気軽に、簡単に写真撮影が可能。さらに機能面は充実させ、セルフタイマーの搭載や長時間バッテリー、簡単なUSB充電、強力な内蔵フラッシュなど現代のニーズに合わせた機能も持たせている。2017年11月2日(木)から11月17日(金)の期間では、「ポラロイド オリジナルズ」のブランド立ち上げを記念した、写真家・蜷川実花によるエキシビションも開催。最新のポラロイドフィルムに焼いたストリートスナップの作品群を一挙に公開する。被写体と時間、空気をそのまま閉じ込めたような写真の雰囲気はポロライドならでは。独特の風合いで表現される、蜷川実花の新たな作品の元に是非足を運んでみて。【アイテム詳細】・Polaroid Originals「ポラロイド ワンステップ 2(Polaroid OneStep 2)」発売日:2017年11月1日(水)取扱店舗:MoMA表参道、LOFT、ポロライドオリジナルズ特設ギャラリー価格:19,440円(税込)・I-Type フィルム発売時期:2017年11月初旬※予定取扱店舗:全国小売店価格:8枚入り 2,000円+税※予定【エキシビション詳細】蜷川実花 インスタント フィルム ワークス "ストリート"会期:2017年11月2日(木)~11月17日(金) ※日曜、祝日休み時間:11時~19時会場:ポロライド オリジナルズ特設ギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前4-21-10 URA表参道1階電話番号:03-5413-7175
2017年09月17日「道後オンセナート 2018」が、愛媛・道後温泉で開催。2018年4月14日(土)にグランドオープンする。「道後オンセナート 2018」は、日本最古といわれる道後温泉を舞台にしたアートの大祭。今回のテーマは「アートにのぼせろ 〜温泉アートエンターテイメント〜 」だ。一部の人だけに開かれたお堅い”アート”ではなく、子供から大人まで自由に感じて、のぼせるほど夢中になれるようなエネルギー溢れる祭りを提案する。約20名のアーティストが参加。道後温泉本館にオマージュを捧げるような作品を展示する。明治からの歴史を持つ建物とアートのコラボレーションは、非日常的なムードと迫力が抜群だ。グランドオープン時には大巻伸嗣による無数のシャボン玉を使ったアートパフォーマンス「Memorial Rebirth」などが行われる。大巻による椿の花の彫刻作品、三沢厚彦による巨大なクマのブロンズやインスタレーション空間、道後温泉に残る数々の物語からインスピレーションを受けた浅田政志の8連作など多彩な作品が出揃う。さらに、2018年4月13日(金)までのプレオープン期間には、数々のパブリック作品が温泉街を華やかに彩る。どこかノスタルジックで、幻想的なほど美しい少女を描く宇野亞喜良がホテル作品を担当。「恋愛辞典」というタイトルで、道後地区のホテルの客室に空間演出を行う。蜷川実花は、昼と夜で表情が変わる写真を使ったインスタレーションを実施。数々のブックデザインを手がけるグラフィックデザイナー祖父江慎の、部屋そのものが文学作品『坊っちゃん』になった立体作品も見学することができる。是非足を運んでみてはいかがだろうか。【詳細】道後オンセナート 2018会期:2017年9月2日(土)〜2019年2月28日(木)・プレオープン 2017年9月2日(土)・グランドオープン 2018年4月14日(土)会場:道後温泉及びその他周辺エリア住所:愛媛県松山市道後湯之町5-6■参加アーティスト・パブリック作品 大巻伸嗣「Memorial Rebirth」「椿」 / 三沢厚彦「アニマルハウスin道後」 / 浅田政志「鷲の恩返し」 / 梅佳代「坊っちゃんたち」 / 淺井裕介「豊かさ」「土の星の人」 / イチハラヒロコ「ことばのタオルを湯かごに入れて。」 / 鈴木康広「湯玉の気配:空気の人」・ホテル作品 宇野亞喜良「恋愛辞典」 / 大宮エリー「楽園」 / 祖父江慎「部屋本 坊っちゃん」 / 松井智恵「青蓮丸、西へ」・イベント エンライトメント「VJ Night in Dogo,presented by Enlightment」 / 近藤良平「道後でみんなでにぎやかすのだ!」「拝啓、本日長〜く道後におります」 / 田中泯「田中泯 オドリ 〜 一遍上人と歴史的古層」「田中泯 オドリ 〜コエからモジへ〜」 / 明和電機「明和電機 in 道後 プレオープニングスペシャルライブ」「明和電機 in 道後 vol.2 親子スペシャルライブ」・特別参加作品 蜷川実花 / BEAMS■プレオープン期間の作品・蜷川実花 「道後温泉本館インスタレーション」・三沢厚彦 「Animal 2017-01-B2( クマ )」・梅佳代 「坊っちゃんたち」・浅田政志「鷲の恩返し 第八章 その弐ー朝六時、本日も湯が湧き人集うー」・淺井裕介「豊かさ」「土の星の人」・イチハラヒロコ「ことばのタオルを湯かごに入れて。」・宇野亞喜良「恋愛辞典」・大宮エリー「楽園」・祖父江慎「部屋本 坊っちゃん」・BEAMS「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 制服・浴衣」【問い合わせ先】TEL:089-921-6464
2017年09月09日私のママ友付き合い事情
夫婦の危機
モラハラ夫図鑑