2018年8月31日 16:00
「独り者のお友達と…」阿佐ヶ谷姉妹が夢見る“阿佐ヶ谷ハイム”とは?
30代半ば、ひょんなことから“姉妹”となったお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹。「どこにいても違和感があるんですよ、私たち」。そう言いながら今日も、優しさ溢れるユーモアを振りまきます。
ピンクのドレス、おかっぱ 頭、そしてメガネ。お揃いポイントが三拍子そろったこの二人。姉妹になって約10年、気がつけば国民全員の“親戚のおばさん”のような立ち位置になりました。なぜだか分からないけれど、そこにいるだけで面白い。他の女芸人とはまったく違う雰囲気を漂わせるお二人の、愛らしい素顔に迫ります。
――改めて伺いますが、お二人は本当の姉妹ではないんですよね?
美穂:うふふふ…。
江里子:ちょっと、うふふふ、じゃないわよ美穂さん。違います、赤の他人です、顔がそっくりなだけです(笑)。
――30代中頃からお二人で芸人として活動されていると伺っていますが、そもそもの出会いは?
江里子:もともと20代前半の頃に劇団の養成所で知り合ったんです。お互いにそれぞれ、何か面白いことがしたいと思ってオーディションを受けて、養成所に入っていたんですが、なんか似たような顔の人がいるな、と。
――劇団ということは、女優志望だったんですか?
江里子:ええと、特にそういうわけでもなく…。