2018年10月10日 16:30
盛り上がりは過去最高! FTISLANDの日本ツアーファイナルレポート【K-POPの沼探検】#79
というホンギの言葉ではじまった「A light in the forest」まで、体を休めつつも盛り上がりに欠けることのないセットリストに感服。
イ・ジェジン/ベース&ボーカル。
ジェジンが作曲した「Nowhere」については、ホンギが歌詞の深さに言及。タイトルも「NO/WHERE(どこでもない)」でもあり、「NOW/HERE(今、ここ)」でもある二面性のある曲だと紹介し、1番では「ずっと自分の隣にいる君が嫌い」と歌っておきながら、2番では「そんな君がいなくてさびしい」となるから、感情を込めるのが難しかったと語ってくれました。そんな「Nowhere」はジョンフンの長いギターソロからスタート。しかしイントロが終わると、途端にホンギのボーカルが爆発。切ないバラードでありながら音数が多く華やかな印象もあり、FTISLANDのバンドとしてのレベルの高さを伺わせる1曲でした。
チェ・ジョンフン/ギター&キーボード。
いよいよライブも残り少なくなり、ホンギが「最後まで走っていくぞ!」と駆け出して「Paparazzi」がスタート。会場全体も最後まで楽しむぞという気迫で、今まで以上に盛り上がりを見せます。