くらし情報『快眠のカギは脳の冷却にアリ!? 寝る前に行いたい“脳の冷活”新習慣』

2022年8月26日 18:00

快眠のカギは脳の冷却にアリ!? 寝る前に行いたい“脳の冷活”新習慣

お風呂編:脳がのぼせないように、ぬるめの湯に短時間浸かる。

日中、仕事などで酷使して温度が上がった脳を手っ取り早く休息モードに持っていくための手段が、お風呂。

「入浴後は、熱が放出されて体温を効率よく下げることができます。深部体温は60~120分かけてゆっくり下がっていくので、就寝の60~90分前の入浴がおすすめ。しかし、暑い日は入浴することで、逆に脳に負担がかかりやすくなることもあるので、長湯は禁物。のぼせないような対策を心がけながら浸かりましょう」(梶本さん)

POINT1:夏はシャワーだけでもOK!
暑い時だけでなく、忙しい時や疲れている時など、どうしてもお風呂に入りたくない日は、無理に入らなくて大丈夫。少し熱めの温度のシャワーで、全身をしっかり温めよう。

POINT2:換気or涼風モードを活用。

浴室の温度や湿度が高いと、脳に負担がかかりやすくなるので要注意。浴室乾燥機がある場合は換気or涼風モードを活用。ない場合は窓やドアを開けて、湿気を追い出す対策を。

POINT3:通常よりお湯の温度は低めに。
暑い日は39~40°Cのぬるま湯がベスト。しかし個人差があるので通常より1~2°C低めでOK。日中、冷房空間で過ごすことが多く、体が冷え切っている場合は少し熱めに。

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