妻「私は家政婦じゃない!」雑用を押しつける義母へ下した「恐怖の制裁」【後編】
お祝いだから、費用はあなたが負担してね』とノリノリで返事をしてきました。この快気祝いの場こそ、私が復讐する舞台として計画したものだったのです」
家族がそろっている場で義母の嘘を暴露!
予定通りに、義母の快気祝いを義実家で開催する日を迎えた美樹さん。その場に義父、義母、夫がそろったときに、全員の前で録音していた義母の電話音声を流して聞かせたそうです。
「その音声を聞き終えたとき、みんなに嘘をついてまで私に雑用をさせていたと知り、義父と夫は激怒しました。そして私は義母に対して、『私は、あなたの家政婦じゃありません!』ときっぱり告げることができたのです。
義母はとても慌てた様子でしたが、音声という確たる証拠があったので、言い逃れもできずにその場で脱力していましたね。でも最後まで『本当にケガがつらかった』とか『自分で家事ができなかったんだから、頼むのは仕方ない』などと言い訳をして、私への謝罪は一切ありませんでした」
この出来事を機に、その後は手伝いに行くこともなくなったうえ、義母との接点は皆無になったという美樹さん。夫は「母さんがひどいことをして申し訳なかった」と、美樹さんに謝罪をしたそうです。