2016年4月13日 20:00
『冬の小鳥』ウニー・ルコント監督、6年ぶりの新作『めぐりあう日』公開決定
(Photo:cinemacafe.net)
『シークレット・サンシャイン』<a href="http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/24119/">『ポエトリー アグネスの詩』</a>などの巨匠イ・チャンドンに見出されたウニー・ルコント監督が、自身の実体験をもとに韓国の天才子役キム・セロンを主演に起用した<a href="http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/23236/">『冬の小鳥』</a>。このほど、鮮烈なデビューを飾った同作から6年ぶりとなる新作『Looking for her』(英題)が、『めぐりあう日』として日本公開が決定。再び自身の人生を重ねながら、母と娘の運命的な再会を描いていることが分かった。
北フランスの港町ダンケルク。産みの親を知らずに育った理学療法士のエリザは、自身の出生を知るために、息子を連れてパリから引っ越してきた。だが、実母が匿名を望んでいるために、なかなか手がかりがつかめない。そんなある日、息子が通う学校で働く中年女性アネットが、患者としてエリザの療法室にやって来る。