2017年3月9日 16:00
【インタビュー】広瀬すず×真剣佑 一緒の時を過ごす…憧れと尊敬を胸に挑んだ再共演
多くが素人同然の24名の女子高生たちが、鬼コーチの下でもがき、苦しみながらも成長していく3年間の青春を描き出す。
――広瀬さん演じるひかりは、憧れの同級生を応援したい思いでチアダンス部に入部した女子高生。本作への出演が決まった時の印象は?
広瀬:また福井弁だ!って(笑)。
真剣佑:また、すずちゃんと共演だって知って嬉しかったですけど、僕の役はキラキラしてて…とってもやりづらかった(苦笑)。
――孝介はサッカー部で活躍する、ひかりの憧れの同級生ですね。
真剣佑:本当に難しくて…。(広瀬さんを指して)こっちはホント、キラキラしてますけど…。
広瀬:いやいや!そっちこそ、顔に☆が付いてるよ(笑)。
真剣佑:やめてください(笑)。
――ひかりと孝介の関係性について、どんな印象を?
広瀬:ひかりにとって孝介は、この人がいることが、自分の活力になるという存在ですね。
真剣佑:孝介としては、ひかりは背中を押してくれる人ですよね。最初は、孝介の方が間にいたかもしれないけど、挫折があって、そんなときに一番頼れる存在であり、本当にいてくれてよかったなって。
――ひかりは強くて明るい広いんですが、どのようにアプローチを?ご自身と重なる部分はありましたか?
広瀬:全てが勢いだったり、やけくそから生まれるものだったり、「なんか雑…」