くらし情報『【インタビュー】中条あやみ×健太郎 カッコいい大人へ――勝負の20代前進あるのみ』

2017年3月12日 08:00

【インタビュー】中条あやみ×健太郎 カッコいい大人へ――勝負の20代前進あるのみ

俺、何しよう…って。

中条:確かに(笑)。(やることなくて)現場でよく寝てたよね。

健太郎:だから、わりと映画の中の矢代と彩乃のような感じというか…どうすか(笑)?

中条:キタ!「どうすか?」(笑)。最初は「何を話したら…」というのはあったけど、話してみるとすごく優しくて、ちょっと気持ち悪くて…って、あ!健太郎くんがじゃなくて、矢代さんの感じがね(笑)!私的にはあの矢代さんの感じ、大好きなんですよ。かわいくて(笑)。役と重ねて、矢代さんとして見てたってのはありますね。どこか“パパ”みたいな…?

健太郎:パパ!?

中条:学校のスクリーンで全米大会を見てるシーンとかもそうだけど、みんなを見守ったり、大会を見ながら泣いてくれたり、温かいなぁってイメージです!

健太郎:あの2人を演じるには微妙な距離感があってよかったよね?そう考えると、よく知らない相手にいきなり告白する矢代ってすごいね(笑)。


――お2人とも、10代半ばでモデルの仕事を始めて、ここ数年、本格的に俳優としての活動もやられるようになり、次世代を担う存在として期待を集めています。今年はちょうど、節目の二十歳を迎える年でもありますが、この先、20代をどんな風に生きていきたいという目標はありますか?

健太郎:まだお芝居をガッツリやらせてもらうようになって2年くらいですが、短期間でいろいろな作品に携わらせてもらって、今回の矢代みたいな役もそうですが、今後も振り幅の広い役を演じていけたら幸せだなって思います。

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