くらし情報『“金髪の野獣”の暗殺計画…極限の緊迫を描く『ナチス第三の男』5分の冒頭映像』

2019年1月24日 12:15

“金髪の野獣”の暗殺計画…極限の緊迫を描く『ナチス第三の男』5分の冒頭映像

Photo by cinemacafe.net


史上唯一成功した、ナチス高官の暗殺計画を描く『ナチス第三の男』が1月25日(金)より公開。ジェイソン・クラーク、ロザムンド・パイクら実力派キャストが顔を揃える本作から、“暗殺の瞬間”をもとらえた冒頭5分の本編映像が解禁された。

■ストーリー

ラインハルト・ハイドリヒは、その冷徹極まりない手腕から“金髪の野獣”と呼ばれ、ヒトラーさえも恐れた男。かつては海軍の兵士だったが、女性問題によって不名誉除隊を余儀なくされ、妻の勧めでナチ党に入党。自分の一部だったものをもぎ取られ、そこに怒りのはけ口を見つけた男は、諜報活動で頭角を現し、瞬く間に党幹部へとのしあがる。さらに、150万人を超えるユダヤ人虐殺の首謀者として、絶大な権力を手にしていく。

一方、この抑止不能な男の暴走を止めるべく、チェコ亡命政府によって選抜された2人の若き兵士が、闇夜に紛れパラシュートでプラハに潜入した。綿密な計画を立てて待つこと数か月、1942年5月27日、遂に決行の朝はやってくる。
ハイドリヒを乗せたメルセデスが市街地に入り、路面電車の後から姿を現した――。

■世界的ベストラー小説を実力派キャストで映画化

「本屋大賞」

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