くらし情報『メーガン妃を迎えた“開かれた王室”、始まりはヴィクトリア女王だった!』

2019年2月3日 16:00

メーガン妃を迎えた“開かれた王室”、始まりはヴィクトリア女王だった!

ヘンリー王子より年上で、離婚歴もある。そのメーガン妃が伝統ある王室への仲間入りには世界が驚き、祝福したが、そこはイギリスというお国柄があってこそ。その開かれた考えは、本作でも描かれるヴィクトリア女王の価値観からきているようだ。

■ロイヤルファミリーが「世界一愛される家族」である、その理由

「何故ロイヤルファミリーは世界でこんなにも愛されているのか」。その理由のひとつには、亡きダイアナ妃も盛んに活動していた慈善事業がある。現在、ロイヤルファミリーが参加する慈善団体数は3,000を優に超えている。そして、彼らはそれをただの“お飾り”としているわけではなく、しっかりと話し合いの場に立って意見を述べている。
メーガン妃も例外ではなく、彼女が世界の人々に受け入れられた理由に、自身が元々熱心な活動家であることも関係しているだろう。
11歳のとき、テレビCMのセリフに疑問をもった彼女は当時の大統領夫人ヒラリー・クリントンに直訴の手紙を書き、そのセリフは変更されると同時に、彼女の存在を世に知らしめた。その後、彼女は俳優業をこなしながら熱心な活動を行い、いまに続いている。

■現女王エリザベス2世とヴィクトリア女王、共通する数奇な運命とは?

そしてヘンリー王子の祖母で、英国イチの即位期間を誇る現イギリス女王、エリザベス2世。

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