くらし情報『敏腕殺し屋の第2の人生は俳優!? ダークコメディドラマ「BARRY」2年連続エミー賞受賞狙い撃ちなるか』

2019年9月20日 17:30

敏腕殺し屋の第2の人生は俳優!? ダークコメディドラマ「BARRY」2年連続エミー賞受賞狙い撃ちなるか

主演を務めるビル・ヘイダーは本作の共同クリエーターであり、第1話から第3話の監督も務めている。アメリカで国民的人気を誇る「サタデー・ナイト・ライブ」出身の人気コメディ俳優であるビルは、2018年SXSWでのインタビューで、映画オタクであり、映画監督になりたくて田舎からロサンゼルスに出てきた過去を明かしている。

テレビ番組スタッフとしてキャリアをスタート。「サタデー・ナイト・ライブ」抜擢以降は人気コメディ俳優の地位を確固たるものにし、遂に2018年「BARRY」で第二の人生として、見事長年の夢だった監督業デビューを果たしたのだ。「(監督業は)とてもリラックスできたんだ。すごく楽しかったよ!しくじったんだ。撮影初日まで監督としての準備に没頭しすぎて、撮影初日迎えた時にバリーをどう演じるか全く決めてなかったんだ(笑)」と語っていることからも、彼がどれほど監督という仕事に夢中になっているかが分かる。

「サタデー・ナイト・ライブ」以降順風満帆に見える彼だが、「サタデー・ナイト・ライブ」時代の特に最初の4年間は「いつかクビを切られるのでは」と常に大きな不安を抱えていたという。
幼いころから不安に苛まれることが多かったビルは、人生の大半を不安と隣り合わせて生きてきたそうだ。

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