2021年1月7日 17:00
ダニエル・ラドクリフ、最新作『ガンズ・アキンボ』までの“挑戦”の歴史をふり返る
ダニエル・ラドクリフが主演し、ジェイソン・レイ・ハウデン監督が漫画やゲームの要素を取り入れた新感覚のビジュアルエフェクトで世界を魅了した『ガンズ・アキンボ』。
2021年は、世界的人気を博したシリーズ最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が公開されてからちょうど10年という節目。この10年間、ほかの「ハリポタ」キャストたちとはひと味もふた味も異なるキャリアを重ねてきたダニエルの出演作をふり返った。
『ハリー・ポッター』シリーズの後、まず主演したのが『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』(12)。新たなスタートをゴシックホラー映画で飾るというチョイス。妻に先立たれた弁護士役を演じた同作には、『死の秘宝 PART2』最後のシーンの撮影数時間後に出演を決めたという。
続いて主演したのが『ホーンズ 容疑者と告白の角』(13)。突如角が生えた恋人殺しの容疑者を、文字通り角が生えているシュールな姿で熱演。
ダニエルは「俳優としても挑戦しがいのある役柄だった」とコメントしている。
さらに、サンダンスほか世界の映画祭で注目を集めた『スイス・アーミー・マン』(16)については「一番エキサイティングな気持ちで参加した作品。