2024年3月12日 10:00
アダム・ドライバー主演×マイケル・マン監督『フェラーリ』7月公開
また、膨大なリサーチを尽し、1957年当時の風俗、風景をいまに甦らせた美術デザインは、『裏切りのサーカス』のマリア・ジャーコヴィク。
そして、マン監督とは『ヒート』以来タッグを組んでいるミキサーのリー・オーロフ、アンディ・ネルソンらによる迫力と臨場感溢れる音響設計も絶大な効果を上げている。
フェラーリ社の創業日となる3月12日に解禁となったティザービジュアルは、ドライバー演じる主人公エンツォが流線形のマシーンの隣を歩く姿を収めたもの。その偉大な業績とは裏腹に、エンツォの孤独なシルエットが浮かび上がっている。
併せて解禁となった特報では、激しく過酷なレースシーンと重厚なドラマを重ねながら、エンツォ自らドライバーたちを叱咤激励する様が切り取られている。加えて、「壮大で濃密なドラマ(ギレルモ・デル・トロ)」、「名優たちの競演(アレハンドロ・G・イニャリトゥ)」、「傑作(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)」といった名匠たちの激賞コメントが並んでいる。
帝王と呼ばれた男の、起死回生を賭けたレースを描く本作に、大きな注目が集まる。
『フェラーリ』は7月5日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
海女×密輸王×税関…キム・ヘス&ヨム・ジョンア&チョ・インソンら『密輸 1970』キャラ紹介映像到着