くらし情報『インテリヤンキーの愉快な地元生活 (11) 面白い仕事を長く続けられる。名古屋にいてむしろラッキーでした』

2014年10月2日 07:00

インテリヤンキーの愉快な地元生活 (11) 面白い仕事を長く続けられる。名古屋にいてむしろラッキーでした

勉強にもなったし、信用も得られた。名古屋にいたことが僕にはむしろ良かったと思います」

名古屋の中心地に位置する鶴舞公園周辺に実家がある鈴木さんは恐怖の通勤電車とは無縁の生活だ。自分の能力を生かせて、しかも生活をしていけるお金を稼げる仕事ができるのであれば、住み慣れた地元で暮らすほうが自然なのかもしれない。では、鈴木さんにとっての名古屋と鶴舞公園がいかに心地いい場所なのか。次回の後編でお届けする。

(後編は10月16日の掲載予定です)

<著者プロフィール<
大宮冬洋(おおみや・とうよう)
フリーライター。1976年埼玉県生まれ。一橋大学法学部卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に就職するがわずか1年で退職。
編集プロダクションを経て、2002年よりフリー。愛知県在住。著書に『バブルの遺言』(廣済堂出版)、『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)など。食生活ブログをほぼ毎日更新中。毎月第3水曜日に読者交流イベント「スナック大宮」を東京・西荻窪で、第4日曜日には「昼のみスナック大宮」を愛知・蒲郡で開催。イラスト: 森田トコリ

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