2021年12月9日 11:00
かまいたちマネ・樺澤まどか、歌手との二刀流生活を語る 気持ちは99%マネも「バズる曲を生み出したい」
レコーディングしたものを聞いても、うまいとは思っていません。
●歌手活動がマネージャーの仕事にもプラスに「利用できている」
――吉本興業に入社した思いも教えてください。就職活動で一度は落ち、冬の2次募集で合格したそうで、相当強い思いがあったのかなと思うのですが。
中学生の時にネタ番組でCOWCOWの漫才を見て面白いと思い、単独ライブにも行くようになり、COWCOWきっかけでお笑いが好きになりました。そして、COWCOWの単独ライブに行った時に女性のマネージャーがテキパキ仕事をしていてカッコよくて、私もああなりたいって思い、吉本しか行きたくないと思っていたので、1回落ちたんですけど再チャレンジしました。
――昨年6月からかまいたちさん、とろサーモンさんを担当されているとのことですが、マネージャーの日々のお仕事を教えてください。
メールや電話でオファーなどをいただくので、スケジュールを調整するというのが主な仕事です。あとは、ギャラの交渉や、終わった仕事の請求書の発行などがあり、そういった作業をしながら現場に同行してタレントのフォローをします。
――思い描いていたマネージャーの仕事と違ったことはありますか?
大変そうだと思っていて、それはその通りでしたが、地味な作業が多いのは意外でした。