2016年3月9日 09:30
富士通の動線解析「SPATIOWL 人流分析サービス」とは
このように、工夫次第でいろいろな使い方ができるサービスだ。
「今後は多くのデータと組み合わせた活用を提案できるようにしたいですね。たとえば、天候データや交通データと組み合わせた分析です。交通データについてはタクシーから取得している情報を持っていますので、活用したいですね」と畑瀬氏。富士通側でユーザーが利用しやすいさまざまなデータを今後揃えて行きたいとも語っている。
「ビーコンの方を固定し、来店者のスマートフォンと通信してプッシュで情報提供を行うなど、さまざまな使い方が考えられると思います。まずは試しに1週間程度のデータを取得するスモールスタートをお勧めしています。導入は下見から配線工事までを含めても2週間程度で可能です。
まずはご相談いただきたいですね」と畑瀬氏は語った。
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