2019年3月25日 08:28
「NGT48山口真帆 暴行被害事件」調査報告書会見 3時間の全記録 第6回 山口真帆の謝罪、否定したAKS松村氏の言い分「すごく気にしていた」
――松村氏自身は、謝罪の前にどのような言葉を掛けたのか。
松村:あの日、周年公演だったのでそれに参加するのか否かということを聞きました。本人は「出る」ということだったので、出てどうするという話の中で今申し上げた、何か一言というようなことでありました。私の方から、「ぜひそうしてくれ」というような強要はございません。
――公演に参加することになって、山口本人から「謝ります」と申し出たのか。
松村:「謝ります」というか、「一言発したい」というニュアンスだったと思います。
――山口の方から?
松村:はい。
――それに対して松村氏はどのように返答したのか。
松村:それはもう、彼女が「そのように」ということであれば、「どうしてもやめて」ということも私の方からできませんし、ただ、それに関して言いますと、やはり彼女は当然被害者であって、配慮が欠けていたと思います。少なくとも、(支配人の)今村ではないにしても、開演の前に出てちゃんとした話をした上で、彼女が出番の時、1曲だけ出演したんですけど、そこで話をするのであれば違ったのかなと痛感しております。
――話し合いの不足だけでここまでの溝が生まれたことについてどう思うのか。