「飲み会続きで寝不足…仕事に集中できない」
「暑くて夜中何度も起きてしまって、昼間ずっと眠い」
「週末にたくさん寝たのに、月曜日からもう眠い」
「お肌にいいと言われる時間に寝れなくて、肌ボロボロ」
こんな経験、誰しもがあるのではないでしょうか。
現代人は仕事や遊びに忙しく、寝不足がちだと言われている。
1日24時間の限られた時間の中であれもこれもやろうとしたとき、時間が足りなければ真っ先に『睡眠時間』を削ろうとすることだろう。
そんな頑張る現代人の睡眠事情に助け舟を出したのが、メディアでも積極的に睡眠コーチングを行っている医学博士の坪田聡氏の『脳も体も冴えわたる 1分仮眠法』(すばる舎リンケージ)だ。
この本では「眠くなる前に1分の仮眠を取りなさい」と書かれている。
「え?1分でどうやって?」と思う方も多いはず。
本書では、その方法として「1分、目を閉じること」を薦めている。
私たちの目は普段、多くの情報を取り入れるために、目を開けているだけで脳への負担が大きいのだという。そのため1分間でも目を閉じることで脳を休ませ、疲れを回復させることに繋げることができるという。
本書では、その他にも「眠いときに集中できない理由」や「コーヒーを飲んでも眠くなる理由」といった日頃気になる眠気の話から、「寝る前にやってはいけないこと」や「5秒で寝れる快適な寝室の作り方」まで、今日から実践したくなる話が盛りだくさん。
まずは、1分、目を閉じてみませんか?
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