「あっ」と言わせるオリジナル年賀メールを作る方法とは?
来年、2013年の年賀はがきが11月1日(木)に発売された。もうそんな時期になったのだなとしみじみ感じてしまうが、もう年賀状の準備を進めている人はどれほどいるのだろう?
記憶も薄れ始めている小学校の頃を思い返すと、アドレス帳に友達の住所を書いてもらって、たくさん年賀状をやりとりしていた覚えがあるが、気づくと年々、年賀状の数は減り続けている。
その代わり「年賀メール」として、携帯メールで「あけましておめでとう」と送られる数が多くなってきた。しかし「年賀メール」というと、とても味気ないものだと感じてしまうのは、筆者だけだろうか?
年賀はがきで送っていたときは、店頭で売っているテンプレートはがき以外にも、様々なデザインから選べるオーダーメイドのはがきまで、個性が表れるものが多かった。年賀メールでは、文字と絵文字、顔文字などの組み合わせや、デコメールと言われる装飾されたメールなどのバリエーションに限られるので、誰からの年賀メールなのか印象が薄くなりがちだ。
年始のご挨拶として、年賀メールを送るのに印象の薄いメールになるのはもったいない! せっかくなら個性的な年賀メールにしてみたい。
そんな思いで、今回筆者がチャレンジするのに使ったのは、GALAXY Note II SC-02Eの中の機能「Sノート」だ。
写真機能で撮影した愛猫の画像を取り込み、「描画モード」を使って文字を書いていく。