くらし情報『映画『ゴヤの名画と優しい泥棒』ロジャー・ミッシェル監督の長編遺作、“優しい嘘”が生んだ感動の実話』

2021年11月1日 11:05

映画『ゴヤの名画と優しい泥棒』ロジャー・ミッシェル監督の長編遺作、“優しい嘘”が生んだ感動の実話

ところが、この前代未聞の事件の犯人はケンプトン・バントン、60歳。長年連れ添った妻と優しい息子とニューカッスルの小さなアパートで年金暮らしをするごく普通のタクシー運転手だった。孤独な高齢者が、TVに社会との繋がりを求めていた時代。彼らの生活を少しでも楽にしようと、盗んだ絵画の身代金で公共放送(BBC)の受信料を肩代わりしようと企てたのだ。

しかし、事件にはもうひとつの隠された真相が・・。当時、イギリス中の人々を巻き込んだケンプトン・バントンの“優しい嘘”とはー!?

名優ジム・ブロードベントが主演
主人公ケンプトン...ジム・ブロードベント

「ウェリントン公爵」盗難事件を企てた60歳のタクシー運転手。彼がついた優しい嘘とは...?主演を務めるのは、『アイリス』でアカデミー賞助演男優賞を受賞し、『ハリー・ポッター』シリーズや、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』、『パディントン』シリーズなどに出演するジム・ブロードベント。イギリスが誇る名優が、ユーモアとウィットに溢れた演技を披露している。
ドロシー...ヘレン・ミレン

ケンプトンの長年連れ添った妻。職を転々とするケンプトンに代わって、家政婦として働く一家の大黒柱的存在。

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