くらし情報『映画『ゴヤの名画と優しい泥棒』ロジャー・ミッシェル監督の長編遺作、“優しい嘘”が生んだ感動の実話』

2021年11月1日 11:05

映画『ゴヤの名画と優しい泥棒』ロジャー・ミッシェル監督の長編遺作、“優しい嘘”が生んだ感動の実話

演じるのは、『クィーン』でアカデミー賞やゴールデングローブ賞などで主演女優賞を獲得し、『黄金のアデーレ 名画の帰還』や『ワイルド・スピード』シリーズなどでジャンルレスに活躍する女優ヘレン・ミレン。長年連れ添った夫婦のドラマに、重厚感を持たせている。

ジャッキー...フィオン・ホワイトヘッド
夫婦の息子。『ダンケルク』で好演したフィオン・ホワイトヘッドが担当する。

ジェレミー・ハッチソン...マシュー・グード
敏腕弁護士。『ダウントン・アビー』『キングスマン:ファースト・エージェント』のマシュー・グードが務める。

『ノッティングヒルの恋人』ロジャー・ミッシェル監督の長編遺作
監督は、『ノッティングヒルの恋人』で知られるロジャー・ミッシェル。2022年にエリザベス2世の素顔に迫ったドキュメンタリー『Elizabeth』の公開を控えていたが、2021年9月に65歳の若さで惜しまれながらも逝去。
『ゴヤの名画と優しい泥棒』が、長編遺作となった。

『恋とニュースのつくり方』『私が愛した大統領』『ウィークエンドはパリで』などに通ずるテンポの良い作風は、『ゴヤの名画と優しい泥棒』でも健在。人と人との温かな触れ合いを描き、観る者すべての心を爽やかな気持ちで包み込む。

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