くらし情報『キャベツを食べたら『謎の異臭』が! 「捨てたほうがいい?」に農林水産省は?』

2024年4月6日 18:12

キャベツを食べたら『謎の異臭』が! 「捨てたほうがいい?」に農林水産省は?

また、保管中に物質が分解することで、異臭を発生することもあります。

イソチオシアネートなどの物質は、水にさらすことで水に溶け、除去されます。

購入後は、冷蔵庫で保管し、できる限り新鮮なうちに食べることをおすすめします。

農林水産省ーより引用

キャベツの写真

※写真はイメージ

謎の苦味と異臭の正体は、キャベツにもともと含まれている物質によるもの!

腐っているわけでも、品質に問題があったわけでもありません。キャベツを切ったことで、それらの物質が酸素に反応し、独特の苦味や異臭が発生してしまうケースもあるのだとか。

安全を考慮すると、ちょっとした変化でつい口にするのを止めてしまいますが、こういったケースは健康上問題ない模様です。

なお、茶色の汁が出たり、全体的にぬめっていたりした場合は、キャベツが傷んでいる可能性があります。その際は、もったいないですが速やかに処分してください。
農林水産省がいうように、どんな食材も購入後は適切に管理し、速やかに消費するが吉。食事を楽しむためにも、正しい知識を得ておきたいですね。

[文・構成/grape編集部]

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.