2024年4月19日 11:23
イオン「○○に置かないで!」 傷むのが早い新ジャガ、間違った保存場所とは?
季節問わず安定して手に入り、使い勝手のいいジャガイモ。日々の食事作りの強い味方ですよね。
中でも春先に出回る新ジャガイモは、皮が薄くみずみずしい食感が特徴です。
しかし水分を豊富に含む新ジャガイモは、長期保存には向きません。おいしく食べるためには、保存方法が重要なのです。
ジャガイモの保存、部屋の蛍光灯がNG!
『イオン北海道 eショップ』では、新ジャガイモを保存する時の3つのポイントが紹介されていました。
ポイント1常温の冷暗所で保存する
寒さに弱いじゃがいもは常温保存が基本です。
日光や蛍光灯などの光にあたると、ソラニンやチャコニンという天然の毒素を生成してしまいます。
光の当たらない場所で保存しましょう。
ポイント2湿気の多い場所を避ける
じゃがいもは湿気が苦手なため、風通しの良い場所で保管しましょう。
特に新じゃがはビニール袋に入ったまま保存すると傷みやすくなります。
ビニール袋に入ったものを購入した場合は、すぐに袋から出しましょう。
保存する場合は新聞紙に包むのがおすすめ。
湿気だけでなく、光の対策にもなります。
ポイント3長期間保存する場合は冷凍保存する
新じゃがの保存期間は約1~2週間程度。