2018年9月17日 16:00
浜松市を日本一の“長寿都市”に、「やらまいか精神」のススメ
風邪や腹痛といった軽症状の患者を診察する〈1次救急〉、入院や手術を必要とする患者を受け入れる〈2次救急〉、重篤・危篤の患者を受け入れる救急救命センターでの診察〈3次救急〉、と受け入れを分担して特定の病院に患者が集中することを防いでいる。
「開業医と病院が連携して、役割分担をしっかりしているので、それが市民の健康に対する安心感につながっているのだと思います。また、男女ともに喫煙率が低いので、肺がんにかかる人が少ないのも健康寿命を延ばすのに一役買っていると考えられます」
過ごしやすい気候のなかで、小さなことは気にしすぎることなく、打ち込める仕事や趣味をもつこと。それが浜松市の人々の健康のベースにあるようだ。健康長寿都市・浜松市の文化は、長く健康でいるためのヒントになってくれそうだ。
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