くらし情報『『みんなのうた』“中の人”が明かす放送60年「タモリの歌も」』

2021年4月3日 15:50

『みんなのうた』“中の人”が明かす放送60年「タモリの歌も」

放送直後からとりわけ人気があり、現在でも再放送リクエストが多い名曲の一つ。

【’90年代】バブル期、消費税導入、国際化……世相を反映した曲が多数

『一円玉の旅がらす』初回放送1990年2月〜3月

’89年4月に消費税(税率3%)が導入されたことにより一円玉が注目を集めた時期の楽曲。歌唱を担当した演歌歌手の晴山さおりは、この曲で日本レコード大賞の最優秀演歌新人賞を受賞した。

『WAになっておどろう〜イレアイエ〜』初回放送1997年4月〜5月

歌唱を担当したAGHARTAは角松敏生のバンドで、作詞・作曲の長万部太郎も角松敏生の別名義。故・由利徹さんの「オシャ、マンベ!」というギャグが好きで、ここからヒントを得たそう。

【’00年代】椎名林檎に宇多田ヒカル……人気アーティストが新しい作り手に

『りんごのうた』初回放送2003年10月〜11月

椎名林檎による楽曲で、ルンバを感じさせるレトロな世界が展開。’00年代は“みんなのうたを見て育った世代”が活躍を始めた時期で、この人も!?といった意外な人物も登場する。

『ぼくはくま』初回放送2006年10月〜11月

宇多田ヒカルが、自身が大切にしているクマのぬいぐるみをモチーフに制作した楽曲。

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