くらし情報『市場連動型は高リスク…電気代高騰で見直す「契約プランと家電使い方」』

2022年4月27日 11:00

市場連動型は高リスク…電気代高騰で見直す「契約プランと家電使い方」

部屋を片付けたり、床を拭いたりしてから掃除機をかけることで年580円の節電効果があるという。

ドライヤーの時間も1日5分減らすだけでも年950円トクに。

「ドライヤーは『弱・中・強』の3段階で風量が設定できますが、『強』が正解。一気に乾かしたほうが節電になります。さらに100円ショップでも売られている速乾性のある『ヘアドライ手袋』や、マイクロファイバータオル、ドライタオルなどで事前にしっかり水滴を拭き取ることで、さらに稼働時間を短くできます」

【洗濯機、トイレ】“自然”の力が節約のカギ

「洗濯には消費電力はさほどかかりません。しかし、やりすぎは禁物です。毎日、少量ずつ洗濯をしている人は、洗濯物をまとめて2日に1回の頻度にするだけで、電気代と水道代あわせて、年4,190円も節約できます。洗濯よりも、気をつけるべきは乾燥です。
『ヒーター式』の乾燥機は1回の乾燥で50円も電気代を使います。『ヒートポンプ式』なら、その3分の1で済みますが、なるべく自然乾燥にしたいですね。乾きが足りないときだけ、補助的に乾燥機を使うようにすれば、年1万450円の節約になります。また、風呂場の浴室乾燥機は消費電力が多く、1日5時間使うと、3カ月で2万2,500円も電気代がかかります。

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