くらし情報『アメリカ人医師が定説崩す…「認知症」を呼ぶNG生活習慣』

2018年3月19日 11:00

アメリカ人医師が定説崩す…「認知症」を呼ぶNG生活習慣

(白澤先生)

そしてアミロイドβが過剰に蓄積される原因が、次の“NG生活習慣”。1つでも当てはまれば、アルツハイマー型認知症になる可能性大!

□炭水化物や甘いものが好き

□胃酸を抑える薬をよく飲む

□夕食時間が遅い、または夕食後に間食をする

□定期的な運動習慣がない

□睡眠時間が7時間未満

□家にカビが生えている

炭水化物や甘いものを食べると、糖分などが血糖値を上げることで、脳の炎症を誘導する。

そして胃酸を抑える薬には亜鉛やマグネシウム、ビタミンB12など、認知機能にとって重要な栄養素の吸収を阻害する働きがあるという。

また、不規則な食習慣は糖尿病の発症を促すが、この糖尿病こそがアルツハイマー型認知症の最大の原因の1つ。さらに、カビや金属などの有害物質の摂取も、アルツハイマー型認知症のリスクを高めるという。

このような生活習慣により、脳のなかで増えすぎたアミロイドβを取り除くために考案されたのが「リコード法」だ。昨年12月の時点で500人以上の患者が実践し、効果が認められているという。

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