くらし情報『【ライブレポート】SPARK!!SOUND!!SHOW!!、15周年イヤーの幕を開ける東京ワンマン「メロウでグッドなメロディの曲は一切やりません」』

2024年5月2日 18:00

【ライブレポート】SPARK!!SOUND!!SHOW!!、15周年イヤーの幕を開ける東京ワンマン「メロウでグッドなメロディの曲は一切やりません」

メンバー4人と観客とが一体となって会場を揺さぶって、音楽やライブというもののエネルギーを存分に味わうステージだ。

【ライブレポート】SPARK!!SOUND!!SHOW!!、15周年イヤーの幕を開ける東京ワンマン「メロウでグッドなメロディの曲は一切やりません」


登場からまさに無敵状態とでもいう空気をビシバシ放ち、「SKIMMING ME!!」「YELLOW」で早速シンガロングとダンスを巻き起こしていった4人。凶暴なデジタルビートが炸裂する「TOKYO MURDER」では、イチロー(Ds/Cho/169)がドラムセットからステージ最前線へと飛び出して観客を煽り、チヨ、タクマ(Gt/Syn/Cho)もまたステージ両サイドから身を乗り出してフロアを熱していく。


【ライブレポート】SPARK!!SOUND!!SHOW!!、15周年イヤーの幕を開ける東京ワンマン「メロウでグッドなメロディの曲は一切やりません」


ステージとフロアの境目も関係なしでぶつかり合っていくが、まだまだライブは序盤。バンドも観客もこんなにフルスロットルでいって最後までもつのか?と思うが、両者ともに加減は完全無視。むしろその激しく刺激的なサウンドで体力をチャージしているようだ。

高音のシンセに重厚なギターリフとビートで興奮を引っ張り上げていく「南無」では、観客が待ってましたと大きくジャンプし、タナカユーキはそのフロアのうねりに飛び込んでクラウドサーフでフロアを回遊しながら歌う。スタートから一息で、気づけば熱狂のど真ん中にいる感じだ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.