くらし情報『FPが理想的な家計を解説!手取りに対する支出の割合を家族構成別にご紹介』

2019年2月20日 19:22

FPが理想的な家計を解説!手取りに対する支出の割合を家族構成別にご紹介

DINKS世帯では、それぞれの収入や家計全体の状況について夫婦でしっかりと共有し、協力してメリハリのあるお金の使い方をすることが大切です。一方の収入で生活費をまかない、もう一方の収入はすべて貯金するなど、方法はさまざまですが、手取り全体の20%以上を貯蓄に回せれば理想的です。

家族構成・収入例
FPが理想的な家計を解説!手取りに対する支出の割合を家族構成別にご紹介


理想の支出割合例
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支出金額例
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3人世帯(夫婦2人・子ども1人〈幼稚園〉)
夫婦と子ども1人の3人世帯。子どもが生まれると、収入減少(妻の退職など)、教育費の増加などによって、家計のバランスは大きく変わります。特に子どもが小さいうちは、オムツ代などの日用品費、保育園・幼稚園費など教育費がかさみます。

また万一に備えるための死亡保険への加入する必要性が高まり、生命保険料の割合も上がります。夫婦2人だけのときに比べ貯蓄に回せるお金は減りますが、手取り全体の12%以上を貯蓄に回せれば理想的です。


家族構成・収入例
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理想の支出割合例
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支出金額例
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4人世帯(夫婦2人・子ども2人〈小学生・小学生〉)
夫婦と子ども2人の4人世帯。公立小学校であれば義務教育のためほとんどお金はかからず、必要なのは給食費や習い事の月謝などに限られます。

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