2020年3月20日 20:00
投資信託は損するって本当?資産運用で失敗しないためのポイントをFPが解説
資産運用以外も含めた総合的なお金の相談ができるところは、銀行を利用するメリットです。
一方で、証券会社等と比べ、投資信託等の資産運用商品の品揃えが少なく提案力にもバラツキが生じ得る点は、銀行を利用するデメリットです。
ポイント1:投資目的を決めてから投資を実践する
一般社団法人投資信託協会ホームページ 専門家に学ぶ 投資信託実践編 第3回 長期投資のメリットとは
投資期間の決め方
投資期間は、投資目的を満たすために必要な金額を決めてから、以下の計算式でシミュレーションして決めるとよいでしょう。
投資利回りが5%を超える場合はある程度高リスクで積極的な資産運用が必要になりますので、この数値以下で考えるのがおすすめです。これらの計算はモーニングスター社の金融電卓を利用すれば、簡単に計算することができます。
モーニングスターホームページ 金融電卓
ポイント3:分散投資する
金融庁ホームページ 投資の基本 分散投資
ポイント4:運用にかかる手数料の安い投資信託を選ぶ
資産運用で失敗しない第四のポイントは、低コストの投資信託を選ぶことです。