2013年1月13日 23:00|ウーマンエキサイト

理想の彼と幸せになる、男女の視点で本音トーク【えりっく&月子の恋愛総研】

月子: そういう女性は多いですよ。適齢期なら当然。でも、彼と結婚して、彼女が稼ぐんじゃダメなの?

えりっく: 彼女も経済力ゼロ。

月子: そうかぁ。「理想」とひと口で言っても、結婚と恋愛では求めるモノがそもそも違う、という問題がありますよね。

えりっく: 現実的に、ありますね。でも、この女性は、はじめから「結婚・出産」をしたいと思っていたわけです。経済力のない相手だとわかっていて付きあうのは、そもそもスタート地点からズレています。
女性にありがちな失敗は、とりあえず相手にしてくれる人をタイプだと思い込んでしまうこと。

月子: ある、ある。

えりっく: そういう女性は、好みのタイプに共通性がないはず。

月子: 確かに、そういう女性はたくさんいます。この視点は貴重ですね。本当に自分の好みで選んでいるのだったらいいけど、そうではないのに好みだと思い込んでしまう。このズレは、前に記事で紹介した「あなたの「本当の理想」を見つけるテスト」で埋めてほしい。

■「胸きゅんセンサー」は大事! えりっく: 出産を視点にすると、理想のタイプは変わりますよ。
かわいい子どもが欲しいと思う女性はイケメンを選ぶだろうし、子どもに経済力をもたせたいと思う女性は男性にインテリジェンスを求める。

月子: そうでしょうねー。ちなみに、「本能が求めるタイプ」というのは、遺伝子が「この遺伝子と組み合わせると、優秀な子どもが生まれる」と判断した結果という説があります。遺伝子が選ぶ優秀さというのは、病原体への抵抗力だったりするそうです。自分はAという病気に弱いから、Aに強い遺伝子を選ぼう。相手の遺伝子は、Bという病気に弱いけれど、自分はBに強い。2人の遺伝子が組み合わせられると、AにもBにも強い子どもが生まれる。


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