高機能で時短!2016春に話題のクッションファンデって?
この春、各メーカーから続々と登場している「クッションファンデ」をご存じでしょうか?高機能で時短にもなるので、働く女子のマストアイテムになりそうな予感。
息苦しい厚塗りのメイクを卒業したい女性や、気になる部分を上手に隠しながらナチュラルメイクをしたい女性、朝に短時間でメイクを仕上げたい女性は、要チェック!
自分の顔の良いところや素敵な魅力を残したまま、肌をきれいに仕上げてくれるクッションファンデの魅力とオススメアイテムをご紹介します。
手を汚さない!高機能すぎるクッションファンデとは?
クッションファンデとは、リキッドファンデとパウダーファンデのいいとこどりをしたようなアイテム。
ポンポンとスポンジで叩くだけで、流行のスッピン美肌が作れる優れものです。しかも重ね付しても厚ぼったくならないので、メイクがあまりうまくない女性にオススメ。
何より、パウダーのように粉浮きすることなし。リキッドやクリームのように手を汚すこともない上に下地やUVケアなどの機能も備わっていて、これ一つでベースメイクが完了。忙しい女性の救世主になってくれそうです。
クッションファンデはこう使う!
クリームやリキッド、パウダーなど従来のファンデーションは、スポンジに取ったら肌に滑らすようにつけていくのが定番でしたが、クッションファンデはポンポンと叩きこむように塗るのが鉄則。
そのため今までのファンデーションより摩擦を軽減することができ、肌に優しいところも魅力の一つです。
クッションファンデ初心者であれば、まずは少量をスポンジに取ってポンポンつけましょう。足りないようであれば、また軽く取ってつけるようにするとキレイに仕上げることができます。いきなりベタっと取ってつけると、メイク崩れしやすくなってしまうので気をつけましょう。
また、仕上げにスポンジに残ったファンデで肌をポンポンと軽く叩くようになじませておくとフィット感が高まり、自然な仕上がりになります。慣れれば1分たらずで仕上げることができるので、朝のメイク時間を大幅に短縮することも可能です。
ただしクッションファンデは湿り気があるため、スポンジをパクトの中に入れたままにしておくと、カビやすいというデメリットもあり。
使わないときはスポンジをパクトから出しておくか、こまめに洗うようにすると良いでしょう。
ANGIEがこの春おすすめするクッションファンデ4選
早速使ってみたいと思った人のために、私のお気に入りの4品をご紹介します。
Photo by イヴ・サンローラン
イブ・サンローラン・ボーテ「アンクル ド ポールクッション」
人気のリキッドファンデーション「タン アンクル ド ボー」の魅力を手軽に体感できる一品。肌にのせるとリキッドがパウダーに変化するため、しっとりしているのにサラサラした絶妙な軽さが何とも言えません。
つけたての肌が一日中続くので、メイク直しの手間も省けますよ。
Photo by ランコム
ランコム「ブラン エクスペールクッションコンパクト」
ランコムが独自に開発したというジェリキッド。パフに取るとリキッドに変化し、肌にのせるとジェリー状に戻って、まるで疑似皮膚のような今までに体験したことのない肌を作りだしてくれます。
仕上がりはナチュラルなのに、気になるところはしっかりカバーしてくれるのも嬉しいところです。
Photo by シュウウエムラ
シュウウエムラ「ブランクロマ ブライトニング UV クッション ファンデーション」
とにかくカバー力抜群。SPF50+、PA+++とUVカット効果も高いのに、軽やかなつけ心地。しかもブライトニング効果も高く、ひと塗りで透明感あふれる肌が簡単に作れます。
また、他のクッションファンデと違って優しい肌触りのパイル生地のスポンジ付き。
Photo by MISSHA
MISSHA「ミシャ M クッション ファンデーション(モイスチャー)」
クッションファンデを手軽に試してみたい人という人にオススメ。とにかく薄づきなので、理想のスッピン美肌が作れます。
しかもSPF50+ PA+++と紫外線防止効果も高いので、これからの季節にピッタリ。なにより1,080円とお手頃価格なのが嬉しいですね。
とにかく超時短のクッションファンデ。価格も使い心地もさまざまなので、カウンターで実際に試してみて自分に合ったものを選ぶのが良いでしょう。
いつものメイクにプラスすると、良いことがありそうですね。