満足度100%!臨床心理士が教える「心が元気になる」メイク術
春の訪れとともに心機一転、メイクで気分を上げたい――。
常日頃からメイクが薄めなので、今春こそ、と意気込む私に依頼されたメイク術の記事。ANGIEで取材するたびに、その美しさに目がくらむ臨床心理士・山名裕子先生に「カンタンで、かつ気持ちが明るくなるメイクの方法」を教えてもらいました。
心を元気にするメイク「スキンケアに力を入れよう」
「たかが肌荒れ、されど肌荒れ。肌の調子が悪いと、外出しておしゃれな場所にいくのも、人に会うのもおっくうになりますよね。でも、肌がキレイになったとたん自分に自信が持てるようになり、心も元気になるんです。
スキンケアをして、心の元気を養いましょう。『こんなに肌を愛しているんだから、もっとキレイになるはず』『肌荒れはすぐ治る、すぐ治る!』などとポジティブな言葉を自分にかけて、肌に意識を集中させながらケアをすると効果的。
メイクの時間がとれないときも、肌をキレイに見せるベースメイクだけしっかりできれば大丈夫です」
自己肯定感が高まるカラーを。「ピンクを使おう」
「色彩心理学において、ピンクはネガティブな要素のない唯一の色といわれています。青は冷静さを演出できますが、冷たい印象になり、赤は情熱的な印象を与える一方、攻撃性も含んでいます。