ダイエットだけじゃない!体と心のパフォーマンスが最高になる「バターコーヒー」って?
ちなみにチベットのバターティーとは、黒豆の発酵茶にヤクの乳から作ったバターを加えたもの。体を温める作用と脂肪を分解する作用、消化促進作用などがあると言われているそうです。
バターコーヒー・・・本当に効果はあるのか?
デイブ氏は、バターコーヒーには「グラスフェッドバター」という牧草だけで育てられた牛の乳で作られたバターを使用。そう、実はこのバターにダイエット効果の秘密があるのです。
グラスフェッドバターは不飽和脂肪酸が豊富で、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす作用があるそう。もともとコーヒーに含まれるカフェインには食欲を抑制する効果がある上に、バターで適度な脂肪を摂るので満腹感が持続しやすく、ダイエットにつながるのだとか。
さらに、通常のバターに比べてオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の含有率のバランスが良く、一日に摂取しなければならない脂肪分をこのバターひとつで補うことができるのだそうです。実際に、デイブ氏自らがバターコーヒーを朝食代わりに毎日飲み続けたことで、なんと36kgの減量に成功したそう!
しかしこれは朝食をバターコーヒーに置き換え、ほかの2食に関しても徹底的なプログラムのもとに行った結果。