「太る汗」と「ヤセる汗」の違いって?必見!ダイエットに最適なカラダ作り
汗腺を鍛えてあげることで、痩せる汗をかきやすい体質になれるのです。そこでおすすめの方法をご紹介します。
方法1:熱いお湯で汗腺を刺激しよう
湯船に膝がつかるぐらいの熱めのお湯(45度前後)を入れ、足と腕を10分ぐらいつけます。この後、本当はぬるめのお湯につかると良いのですが、湯船は1つしかないのでなかなか難しいですよね。そんなときは、いつもよりちょっとぬるめのシャワーをじっくりと浴びるだけでもOK。
これを3週間程度続けることで、汗腺機能を高めることができます。悪い汗ではなく、良い汗をかきやすくなるので試してみて下さい。また、冷房の効いた部屋に長くいるときは、3時間ごとに熱めのお茶を飲むことでも、汗腺機能が働く環境を整えることができます。
方法2:半身浴をしよう
半身浴のお湯の温度は38~40度。湯量は胸の下ぐらいまでで、20~30分程度つかりましょう。その際、適宜水分補給も必ず行うように。
時間が来たら、最後に肩まで5分程度つかって全身をしっかり温めるのもポイントです。時間をかけてゆっくり体を温めることで、汗腺を鍛えるだけでなく、デトックス効果も期待できます。また、半身浴の前後に200ml程度の水分をとるのも忘れずに。