【これは使える!】オイルのちょい足しテクでテカらず乾燥を防ぐ!
日に日に気温が下がってきて、急激な肌のカサつきに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
乾燥肌の救世主といえば、美容オイル。しかしベタつきやテカリなどオイリーになりすぎないか心配……という方もいるはず。
そこで、普段ケアにちょっと美容オイルを足すだけで、乾燥肌をツヤ肌にするテクニックをご紹介します!
スキンケア:クリームにオイルを足せばベタつきなし!
美容オイルを単体でつけるとベタつきが気になるという方にオススメなのが、クリームに美容オイルを混ぜて使うというもの。クリームと一緒ならオイルのベタベタ感が緩和され、肌に塗った直後のベタつきが気にならなくなるそうです。
また、オイルはバリア機能を高めてくれるので、クリームの保湿力の高まりが期待できるのだとか!
オイルは多すぎないように1〜2滴から、自分にあった分量を見つけてください。保湿効果が欲しいなら、保湿成分セラミドを作るリノール酸が含まれているアルガンオイル、肌の水分の蒸発を防ぐ働きをするワックスエステルが主成分のホホバオイルがオススメ。サラッとした感触がお好みならローズヒップオイルがオススメです。
メイク:スポンジにオイルを足せばヨレないツヤ肌に
ツヤ肌を作るために、リキッドファンデーションと美容オイルを混ぜるという方法もあります。
しかし、それだとヨレたり、顔全体がテカって見えてしまうことも。そこでオススメしたいのが、スポンジにオイルをなじませてつけるという方法です。
まずはスポンジでリキッドファンデーションを顔全体に塗っていきます。2〜3分したら、スポンジに美容オイルを1〜2滴なじませ、ツヤを出したいところにポンポン、と重ねていきます。スポンジを使うとオイルのつけすぎが防げるので、自然なツヤが出るのだとか。部分的なツヤ出しができるので、オイリー肌の人でも使えるテクニックです。
このテクニックはメイク直しのときにも使えます。午後、ちょっと乾燥した部分やヨレた部分にオイルをなじませたスポンジをポンポンと当てると、ツヤが蘇ります。
カバー力が気になる人は、その上からリキッドファンデーションやコンシーラーを重ねればさらにきれいな仕上がりに。どんなオイルでも大丈夫ですが、プロのメイクアップアーティストたちはアルガンオイルを使用しているようです。
オイルを使えば 角質ケアの刺激も怖くない!
肌が乾燥しているときに角質除去を行うと、肌を傷めてしまう原因になることも。それでも古い角質を除去したいときは、角質ケアをする前に美容オイルで保湿してから行うようにしましょう。美容オイルでたっぷり肌を保湿してから行うことで、肌への刺激を緩和することが期待できます。
さらに敏感肌でスクラブなどの刺激が心配な場合は、スクラブに美容オイルを1〜2滴足してみるのもいいですよ。できる限り保湿成分をたっぷりにして、角質ケアを行うのがオススメです。
自分でスクラブを作る場合も、美容オイルにブラウンシュガーを足すだけで、DIYスクラブが完成!オイルの刺激が気になる場合は、低刺激なホホバオイルを使ってみましょう。
乾燥がちょっと気になったときに使えるちょいオイルテク。今の季節にぴったりなので、早速試してみてください。
参考:REFINERY29