ポイントは引き算!憧れの「外国人風の顔」に近づくメイクテクニック3選
平たい顔の日本人にとって、ホリの深い“外国人顔”はまさに憧れ。流行からしばらく経った今でも多くの雑誌やファッションサイトで「外国人風メイク術」の特集が組まれ、ブームは今なお健在のようです。
でも実際にヨーロッパの女の子たちが施しているメイクを見てみると、もう少しシンプルで上手に引き算ができているものでした!
彼女たちのメイク術を早速見ていきましょう。それを応用した誰もが可愛くなれる日本人のためのアレンジ術も一緒に紹介していきますね。
メイクで一番重要なのは、とにかくライナー!
ヨーロッパ女性がメイクをするとき、一番重点を置いているのが、アイライナーです。とにかくライナーが決まらないとメイクが全てダメになると言っていいほどこだわっています。
まず、大切なのはその形。目尻から2~3mm長めに描いて、目尻を跳ね上げるようにして仕上げます。そのときに注意するのは、できるだけ太さを変えないことです。最後の最後まで同じ幅になるように保ちます。これがなかなか難しいので、最近ではプレートを使っている人も多いようですね。
そして、アイシャドウは基本的にはつけません。なぜなら、アイシャドウをすることによってラインが強調されなくなってしまうからです。