美しさを保つ秘訣は耳の中?NASA直伝「老化スイッチ」をオフにする方法
あなたも私も、誰もが体の中に「老化スイッチ」を持っていると知っていましたか?このスイッチは放っておくとかなり危険で、10倍の速さで老化が進んでしまうことが、あの『NASA』の研究で明らかになりました。
でも一体このスイッチはどこにあって、どのようにすれば刺激されるのでしょうか。多くの人が野放しにしているであろう「老化スイッチ」の危険性と、そこから分かった『NASA』直伝のエイジングケア法を見ていきましょう。
「NASA」と「エイジングケア」……2つにどんな関係が?
エイジングケアに効果的な方法をNASAが提唱するなんて、なんだか不思議ですよね。しかしどうやら「宇宙」と「老化」には、密接な関係があるようなんです。
NASAといえば多くの宇宙飛行士を宇宙に送り出していますが、宇宙は無重力状態であることから老化が加速し、それは深刻な問題となっています。しかもその速さは地上の10倍ともいわれていて、どんなに体を動かしていても防ぎきれません。たった1回の飛行でも筋肉が衰え、関節が硬くなり、肌はシワだらけになってしまうそうです。
しかしNASAによると、その原因は重量に逆らった運動ができないだけではなく、無重力状態によって耳の奥にある「耳石(じせき)」