いつものお米が驚異の抗酸化コスメに!今すぐマネできる「発酵水」の作り方
保存容器は洗いやすいように、口が広めのふたつきガラス容器がおすすめです。
【作り方】
1.ボウルにお米とたっぷりの水を入れて、2~3回かき混ぜながらお米の表面についたゴミや雑菌を洗い流す。
2.500ml程度の水を加え、お米を両手でおがむようにやさしくとぐ。
3.2の工程を3回繰り返し、とぎ汁を容器に移す。
※1回目の1とぎ水と、2回目の2とぎ水は、ここでは使用しないのでそのまま排水します。
4.容器にふたをして、夏場は6~12時間、冬場は12~24時間、常温で置いて完成。
冷蔵庫保存をすると還元力が落ちるので、常温保存で1~2日間で使い切るのが原則です。その前に、もしイヤなにおいがしたら、腐敗が始まっているので使用しないでください。
洗顔もパックもできるお米のとぎ汁パワーがスゴイ!
3とぎ水を実際に美容ケアに使ってみましょう。こちらも同書で紹介されていた美容法の中から、3つを厳選してご紹介します。
「洗顔」
3とぎ水を同量の水で半分に薄めて、顔をやさしく洗います。洗顔料なしでも汚れが落ちやすく、肌がしっとりと洗いあがります。
2~3分パックしてからやさしく洗い流せば、肌色が明るくなり、しっとりモチモチ肌に。