ダイエットのつもりが逆効果!食べれば食べるほど「太るサラダ」って?
かぼちゃサラダやポテトサラダを食べるときには、一工夫
肥満の原因の一つにインシュリンの大量分泌が挙げられます。私たちの体は、食べ物を口にするとインシュリンというホルモンが分泌されますが、このインシュリンが急激に、かつ大量に分泌されると、脂肪細胞に糖が運ばれ、肥満になりやすくなってしまうんですよ。これを防ぐためにはインシュリンを過剰に分泌させるGI値の高い食材を控えることです。
サラダの定番でありながら、GI値の高い食材はにんじん、じゃがいも、かぼちゃなどです。彩りも良く、食べごたえもあるのでついつい手を伸ばしてしまいますが、ほどほどにしないとそれらは脂肪となって体に溜まっていきますよ。
もし、にんじんやじゃがいも、かぼちゃをサラダとして食べるなら、お酢や乳製品、豆類と合わせて摂ることがおすすめです。お酢などはGI値が低いので、うまくバランスをとって高GI値の影響を受けにくくしてくれますよ。酢を主原料としたドレッシングに変えたり、サラダにチーズをトッピングするなどして上手に工夫を加えてみましょう。
ダイエッター必見!サラダを上手に食べる方法とは
太るサラダもありますが、やはり野菜は体に良いものです。