体の不調を優しくケア。薬に頼らないドイツ流「ナチュラルPMS対策」
1日3~4回繰り返すと効果的だそうです。
また、毎回生理痛に悩まされている人は、生理が始まる1週間前にマッサージをすれば痛み防止にも繋がるんですよ。仕事などで1日に何回もマッサージができないという人は、アロマオイルを出してゆっくりと香りを嗅ぐだけでも効果があるそうです。香りで心が安定します。
ドイツの定番は、「バスオイル」や「バスミルク」
ドイツ人も湯船が家にある場合は、日本人と同じようにお風呂に入ってリラックスします。そんなとき、日本では入浴剤を入れたりしますが、ドイツではバスオイルがお風呂のお供になっているようです。
オイルというとべとつくイメージがありますが、全くそんな気配はなく、保湿力が高いという印象。お風呂から出た後、「ボディクリームを塗らなきゃ!」という焦りを忘れてしまうくらいです。
Kneipp
バスオイルで一番のおすすめは『Kneipp』の製品です。このシリーズは防腐剤などの添加物が入っていないので、肌にも優しいんですよ。中でも「Kuschelbad」は生理中に荒れた肌がしっとりすると人気です。
マカダミアオイルやはちみつエキスの効果が肌をしっとりとさせているんだと思います。