体の不調を優しくケア。薬に頼らないドイツ流「ナチュラルPMS対策」
また、また体を温めるジンジャーのエッセンシャルオイルが入っているので、冷えによる生理痛も改善へと導いてくれますよ。
皮膚を柔らかくしながらゆっくりと温めてくれる感じがして、とても心地いいです。36~38度くらいのお湯に数滴たらして楽しんでみてください。
Kneipp
もしバスオイルが苦手なら、バスミルクという選択肢もあります。バスミルクなら、同じく『Kneipp』の「Spürbar sanft」がおすすめ。
スキンケア発想のバスミルクで肌の調子を優しく整えてくれます。優しい香りに癒されると好評で、ずっとお風呂に浸かっていたくなってしまうでしょう。日本でもAmazonや公式サイトで手軽に手に入ります。
どんなにおいしくても……コーヒーは極力避ける
イタリアに近いこともあり、一歩街に出ればおいしいコーヒーに出会えるドイツですが、日本人女性と同じように、ドイツ人女性も生理中はコーヒーを避けているようです。
それもそのはず、コーヒーは消化器官を刺激し、下痢を招いたり、体を冷やしてしまう作用があるんですね。生理中は避けるのが無難と言えるでしょう。
どうしても飲みたい場合はデカフェという手があります。