たった20秒で若返る!? 美肌に導く超簡単「毛細血管美容」とは?
みかんの皮からヘスペリジンが放出され、末端にまで血液を行き届かせるのを手伝ってくれます。体もポカポカに温まりますよ。
これはみかんだけではなく柑橘類全般に言えます。冬至になると「風邪をひかない」との理由でゆず湯に入るのは、そういった効果からなんです。すごく理にかなっていますよね。ヘスペリジンは別名“元気成分”とも言われています。
みかんはキレイなオレンジ色のものより、熟す前の青い色のみかんのほうがヘスペリジンが多く含まれているので、お風呂に入れるならそちらを選んでみましょう。
今の時期、みかんは箱ごと安く売られているので、まさに狙いどきです。ストックで便利!しょうがとねぎの薬味が体を温める
体温が低いと血管の収縮に繋がり、血流を悪くしてしまいます。ということは、細胞の粘着力が弱くなり毛細血管の劣化に繋がっていくということですね。そのためには体温を上げて、血流をよくすることも大切なんですよ。
簡単な方法の一つは、薬味を上手に活用することです。しょうがには血行促進をしつつ体を温める効果があり、ねぎの辛み成分アリシンには血行促進作用があります。これらは特に和食全般に合いやすいので、手軽に補給できますね。