自分の肌質が科学でわかる!「遺伝子レベル」で調査する肌リスク分析とは
たとえば「シミ・そばかす」リスクが最も高かった私はUV感受性が特に高いとのことなので、1年を通した日焼け止めが大事なこと。日常生活ではSPF15、PA+程度で十分なので、こまめな塗りなおしを心がけること。すでにできてしまったシミのために、美白化粧品やピーリングをとりいれていくと良いという内容が書かれていました。
具体的にはトラネキサム酸、アルブチン、コウジ酸、ビタミンC誘導体など。これら美白成分の配合された美白化粧品をとりいれていくのがおすすめとのことでした。
また「しわ・たるみ」も若干できやすい体質であることが分かりましたが、今のところその点で悩みがない私。今悩んでいなくても「もとの体質に生活習慣が積み重なってでてくるので日ごろの予防が大切」と書かれていたので、肌を良い状態で保つためのケアとしてレチノールをとりいれたケアがおすすめとのこと。
レチノールはコラーゲンやエラスチンの合成を促して真皮内の新陳代謝を活発にさせてくれる働きがあるようです。
このほか食生活ではメラニン色素の沈着を防止する働きのあるビタミンC、肌のターンオーバーを促進する働きのあるビタミンAを積極的にとろう!とのこと。