無色の化粧下地のメリットとは?肌がツヤめく透明タイプの下地3選
色が付かないことで自身の肌感を残すことができ、透明感の感じられる仕上がりになりやすいのです。
保湿力や伸びの良さなどについては色付きの化粧下地と大きく異なることは少ないようですが、無色・透明タイプは毛穴やくすみなどをカバーする力が弱め。その点は意識しておくと良いかもしれませんね。
無色・透明タイプの化粧下地の使い方
無色・透明の化粧下地を使うときは、正しい使い方を守りその効果を最大限に引き出しましょう。使うタイミングはスキンケア終了後、日焼け止めを塗ったあとがおすすめ。
まずは各下地で推奨されている1回分の量を手の甲に取ります(大体パール粒大、小豆粒大と表示されていることが多いです)。そして中指で薄く広げ、顔の広い面から中指と薬指の面を使って内から外になじませていきます。順番は頬、額、目の下、あご先、鼻筋などが良いですね。
最初にポンポンと場所ごとに下地をのせてのばしていく方法でも良いでしょう。その後、ベースメイクに進みます。
無色・透明の下地のなかにはUV効果の高いものもあります。その場合は日焼け止めを付けず下地だけで済ませることもできますね。
下地の段階からカバー力が欲しいときには全体を無色・透明の下地で整えたあと、小鼻やTゾーンなど毛穴が気になるところに別の下地を重ねるという方法もあります。