3人に1人が「冷え性」対策をせずに放置、その最大の理由とは?
仕事や家事に集中できない。毎日の生活が楽しめない…。そんなお悩み、ありませんか?実はその悩みの原因は“冷え性”にあるかもしれません!
江崎グリコ株式会社が20代〜60代女性500人を対象に「冷え性に関する調査」を実施したところ、多くの女性が冷え性に悩んでいることが判明。さらに、なんと3人に1人が冷え性対策をせずに放置していることがわかりました。
冷え性に悩みながらも、放置している人が多い……。女性の冷え性には、どのような問題があるのでしょうか。
冷え性に悩む女性はなんと約7割!
グリコ健康科学研究所 ウェブサイト
江崎グリコ株式会社が実施した調査によると、女性の約7割(66.6%)が冷え性を自覚していることが判明。その多くが「手足の冷え」「肌や皮膚表面が冷たくなる」といった、血流の滞りによる症状を自覚しているようです。
そして冷え性を自覚する女性の多くは10月(41.4%)ごろから3月(68.5%)までの6ヵ月間も冷えを感じており、「ピークは12月」(90.4%)と回答しています。
まさにこれからのシーズンは、冷えとの戦いになりそうですね。
冷え性歴は平均17年も続く?
さらに冷え性には、症状が慢性化して長年続くという厄介な特徴も。