年齢肌を意識したのはいつ?女性のエイジングケア法と注目成分を調査!
という回答は3.6%と、まだまだ少数派でした。
エイジングケア化粧品を選ぶ際に注目する成分については、「ヒアルロン酸」「コラーゲン」との回答がいずれも5割以上と高く、セラミドやレチノール、エラスチンなどの話題の保湿成分に加えて、「ヒト幹細胞培養液」との回答もありました。
「ヒト幹細胞培養液」がエイジングケアの救世主に…!?
「ヒト幹細胞培養液」とは、人間の幹細胞を培養する時に出る分泌液のこと。
「幹細胞」は、分裂して同じ細胞を増やす力と、違う細胞になる力を併せ持った細胞で、京都大学の山中教授がノーベル賞を受賞したことで一躍注目を集めた「iPS細胞」も幹細胞のひとつです。
ヒト幹細胞培養液は人間の細胞から培養されているため、肌への親和性が高いのも特徴。肌を構成する500種類以上ものタンパク質や成長因子、コラーゲン、ヒアルロン酸などがたっぷり含まれています。
そのため、再生医療の分野だけでなく、シワの予防や改善、美白効果などが見込めるとして、美容業界やエイジングケアの分野でも大変注目されている成分なのです。
これは試してみたくなりますよね!
ヒト幹細胞培養液配合のスキンケア化粧品も登場してきているので、気になる方はスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか?
日々のケアで、自分の肌を好きになろう
肌が衰えることは残念ですが、年齢を重ねて経験してきたことは、女性にとってもかけがえのない財産です。